うみべの森の歴史⑳「2004年2月の活動」
平成16年(2004年)2月1日(日)「新春里海まつり2004」













平成16年2月28日(土) (9:30~11:50)「せんなん里海公園潮騒ビバレー2F会議室」
平成16年3月度臨時運営委員会 出席者 [西台 川岡 河原 傳 寺田 柴田 中川 細井 立石]
1.平成16年度役員(案)決定
代表 西台 幸子
副代表 川岡 正憲 河原 美也子
書記 傳 雅子
会計 樋口 清久
広報 立石 弘一
森管理リーダー 寺田 忠彦 杉本 弘行
植物リーダー 柴田 正
生物リーダー 森 芳之
クラフトリーダー 中川 正広
会計監査 森下 圭子
アドバイザー 谷口 興 細井 日出男
2.平成16年度活動予定表の検討
平成15年度の活動記録を参考に検討
定例活動 従来通り(第1火曜 第3日曜)の月2回
臨時活動 随時検討
イベント 「カブちゃんベッドを作ろう!」
「夏休み工作」
「うみべの森で遊ぼう!」
「竹馬を手作りしよう!」
小学生のサポート 申し込みのあった時は積極的に対応する
その他 昨年の「カブちゃんベッドを作ろう!」参加者に幼虫観察の案内を出す…4月の活動日に対応
「ササユリ観察会」「竹の子掘り」「ホタル観察会」「カニの放仔観察会」
「親睦会」「総会」
3.会計報告書&予算案の作成方針検討
平成16年2月28日(土) (13:00~15:30)せんなん里海公園潮騒ビバレー2F会議室
「お魚いっぱい!大阪湾」…海 山 川~みんな、つながれ!…
田中 正視 先生 公開講演会
参加者 一般:8名 会員:16名

1.西台代表の挨拶と田中先生の紹介

2.田中先生のプロフィール(環境自然公園指導員・泉南高校教諭・男里川の干潟を守る会)

講演のポイント
「昔の泉南の海岸はすばらしかった いくつもの川が流れ込み山からそれぞれ違った栄養分を海に運んだ
海には砂や砂利や小石や岩など違った環境がいくらもあった
これが 豊富な幼魚を育て 大阪湾に送り出していた」

「今では自然の海岸線が残っているのは岬と加太の極一部だけである」
「行政は自然の力に邪魔してはイカン! わからん事は知ってる人に聞け」
「今からでも遅くない!われわれは自然環境の改善維持に出来る事からやらなアカン
次の世代につないで行く事が大切や」

「今でもタコの稚魚は泉南の海で大きく育ち 大人になると 冬は少しでも暖かい深みへ移動するため
明石海峡へ移動する そこで捕まって (明石蛸)と言われているが 本当は 明石蛸は泉南タコだ!!」
「【楽しく 元気で ほんまもん】 これでないとアカン!」

せんなん里海公園内道路脇で 7千年前の「古代アマモ」の化石発見!!
平成16年2月29日(日)