ヤマザクラ全数調査・・・うみべの森
3日間続いた菜種梅雨は 今朝方 ようやく止んでくれた
9時から12時頃まで降るとの 天気予報であったが 朝6時頃には止んでいた
山は雨で滑る可能性があるが 活動は中止せず自然体に任せた
それでも9名の会員は集まった
第4木曜日は樹木観察の日なので 指導者の高木さんも来てくれた
*ミーティング
*ヤマザクラ調査の準備
ヤマザクラを確認したら 木の名札に番号を付けて
胴回りを測定し 管理することにした
紐に木の名札を通す準備 各自の分担を決めた
うみ森のビオトープ周辺から開始
ビオトープ斜面に植林した 2本が枯れていたのは残念
1株から何本にも枝分かれした 巨木が何本もある
胴回り2m以上も3本あり 1m以上は20本以上ある
全体的に北側斜面が多い 公園を埋め立てる前の海側である
50年以上の古木が多いと思う
2本は開花が終って 葉桜になっていたが
これから咲いてくれるのが 沢山あるだけに楽しみである
花期もまちまちなので 4月中頃までは鑑賞出来る
うみ森だけで60本確認出来た
*ヤマザクラ調査(ぼうけん山)・・・〔小島直 甲斐 小牟田 田川 立石 角井 西台〕
午後から ぼうけん山の調査開始
こちらは間伐していないので 探すのに少々手間取った
海側は崖になっているので 側に行けない木も何本もある
頂上の100年ザクラは 花が終っていた 胴回りは203㎝が 210㎝に太っていた
ここは間伐していないので 木が密集しており 真直ぐに背の高い ヤマザクラが多かった
25本まで調査したが 表示材料が不足したので中断した
残りは約15本はあると思う
うみべの森のヤマザクラは 約100本である