『2018年新春第16回里海まつり』(大たき火・ぜんざい販売)・・・うみべの森
「うみべの森を育てる会」として 今まで12年間 「とんど焼」と「焼いも販売」で参加してきた
今年から「とんど焼」をやめて 男子部は「大たき火」に挑戦する
女子部は「焼いも販売」をやめて 「ぜんざい販売」に挑戦

この祭りは今まで10年間雨がない 今日も好天に恵まれ 早朝に吹いていた風も弱まった
天候が大いに味方してくれる祭りである

*「大たき火」・・・砂浜
7m四方に結界の笹竹を設置 ワラなわを張り巡らしてシレを吊るした

持ち込まれたしめ縄を井桁正面に括り付け

太い丸太を土台にして その上に枯れ松葉(ゴミ袋6個分)を敷き詰め 枯れた枝を並べた

9:30 集合写真

9:35 点火 火が大きくなった時に 緑の葉付き枝などを加えて煙を演出




9:55 「ハートフラワーひだまり」の和太鼓演奏開始



10:05 開会あいさつ

10:25 綱引き開始(6回)

挨拶の行事が終了後 どんどん薪を放り込む


子どもたちは波打ち際の流木を 集めて投げ込んでいた

11時頃には 準備した薪をすべて投げ込んだ
しかし土台にした太い生木が なかなか燃え切らないので 全てが燃えてしまうのには時間が掛かった


放射熱がすごいので 丸太を動かすのも至難の業
土台の丸太を長い竹で掘り起こしながら焼いた
13:00 たき火の消化
消化した炭は土嚢袋30袋に詰めてゴミとして捨てる

しめ縄などの針金も混じっているので他に使えない
13:40 汚れた砂を埋め込んだりして後処理完了

*「ぜんざい販売」・・・エントランス(模擬店テント)

8:30ごろからテント張りも手伝い
灯油ストーブ2台(その上でお餅を焼く&暖)
ぜんざい入り鍋6個 カセットコンロ6個を運び込む

6台のカセットコンロでぜんざいを温める

10:50 綱引き終了後販売開始


お金を貰う 餅焼き ぜんざい入れ等分業

販売開始後30分で124杯(@100)売れた
準備が大変な割には販売は短時間で 材料費を差し引くと利益などは殆どない
*昼食タイム・・・(花の広場:たき火を囲んで)
「とり飯」は「浜木綿」に頼んだ
「里海なべ」はスタッフも無料で頂けた

デザートに「ぜんざい」も残してくれていた

大たき火の男子部は交代制で頂いた
*13:50 終礼式(西台代表)
「本日の成功を祝し 種々の問題を来年度への参考にする 今日はご苦労様でした」
