カブトムシの幼虫の保護&伐採木の片付け・・・うみべの森
うみべの森を育てる会定例活動日・・・せんなん里海公園内うみべの森
(8:00~14:50) 参加会員 12名〔飯塚 岡田 甲斐 小牟田 杉本 立石 角井 長原 西台 原田 樋口 森〕
朝の気温は7度であったが 午後からは15度にも上がり 非常に暖かい1日であった
今日も新入会員が1人来てくれた
*堺子ども倶楽部来訪(8:30~9:30)・・・子どもたち55人 スタッフ10人

ぼうけん山でネイチャーゲームをしていたようだ・・・下見に来たスタッフを案内したことがある
我々はサポートしなくても子ども会のスタッフが全て対応していた

*伐採した枝の運び出し・・・〔小牟田 岡田 原田〕

8時ごろから公園事務所で軽トラを借り 花の広場に山と積まれた伐採木の枝を チップヤードへ運び出していた
9時を過ぎたころからは 他の会員も参加していた
ミーティングまでに3往復もしていた

*ミーティング

新入会員:角井さんの紹介
箱の浦の角井さん(男性 70代)何十年も山野草を育てているベテランで 山登りが趣味の方です
うみべの森の山野草関係を担当してもらえそうです

*伐採した枝の運び出し・・・〔小牟田 岡田〕

花の広場の枝は4台目で全て運び出し おにぎり広場周辺の伐採木も あちこちに分散しているのを運び出した
短く切った幹も全て運び出した




*伐採木の幹の切断・・・〔甲斐 樋口 杉本 女性軍〕
チップヤードには長尺の幹は持ち込めない 細い幹は1mくらいにノコギリで切断した
細いのと太いのとを女性軍は選別

*伐採木の径5㎝以上の太い分の切断・・・〔立石 女性軍〕
電動丸ノコで薪の長さに切断 径10㎝くらいの太い分は階段の横木用に長めに切断 真っ直ぐな幹は杭に加工


*うみべの森案内・・・〔森 角井〕
特にコクランの群生地など見てもらう
*物置小屋増設作業・・・〔長原〕
屋根部分&壁部分の垂木の設置 垂木のつなぎは少し苦労していた




*第1カブちゃんベッド掘り返し・・・〔森 甲斐 杉本 角井〕
カブトムシの幼虫が数匹チップの外の枯葉の下へ這い出していたのを森さんが見つけた
誰かのイタズラかと思って 試しに周りを掘りだしたら 死骸も数匹出てきた
掘り出すと わずかのチップの山に 沢山の幼虫が生息していた


チップは幼虫の糞の山でエサの部分が なくなり枯葉を食べに出てきたようである
全て掘り出したらバケツ2杯200匹弱もいた



*第2カブちゃんベッドの整備・・・〔小牟田 岡田 森 甲斐 杉本 角井〕
花の広場に森さんが貰ってきて置いていた ホダギの廃材を軽トラで運び上げ

カブちゃんベッドの縁どりと底に敷き チップヤードからチップを軽トラ4台分を運び上げた
これでチップのヤマを作り この中に200匹弱の幼虫を入れてやった
半分でも羽化してくれたらいいのだが・・・

*観察用カブちゃんベッド作り・・・〔小牟田 森 甲斐〕
カブトムシの幼虫30匹くらいを プラ大籠にチップを入れ 集会所の傍に置いて観察することにした
羽化の時分にはネットを掛けて成虫を観察する
