平成28年10月3日(月) くもり時々小雨
10月度植物観察 in 孝子の森
(9:30~13:40) 参加会員(5名)[飯塚 吉川 立石 傳 西台]
雨が降る天気予報であったが 植物観察を強行した
植物観察なら傘を差しながらでもできる
孝子の森への出張観察となったが 参加会員は やや少なかった
9:43孝子駅着の電車に みんな乗っていた(5人だけだが)

孝子駅から大川沿いに歩き


山裾の車の進入路へ出て

伊豆賀川沿いに歩き
伊豆賀口池から孝子の森広場へ向かった
ガガイモは花が終わっており
ヒガンバナも終わりに近い

中孝子の民家のボタンクサギなども観察

ノコンギクかシロヨメナか迷ったようだが どうもシロヨメナのように思える

ヤブマメも花はきれいだ

ヌマダイコンが増えている



メナモミも増えている

ゲンノショウコは関西ではピンクの筈だが 孝子の森では全て白色である

ヤブタバコとシュウブンソウは似ている 教えてもらっても わからない

ヤブタバコでタバコはできないか? と言っては笑われているが・・・
ミズタマソウなどは名前の方がきれいである



ガンクビソウは名前と花が一致している

果実が2個のヌスビトハギは国産である

果実が5個のアレチヌスビトハギは外来種
種が引っ付いたら取れないで困るのは一緒
孝子の森には国産が多い 外来種は発見すれば抜き去ることにする

トキリマメとタンキリマメで一時悩んだが スマホで調べたら トキリマメのようである

葉が殆どなかったので 見分けがむつかしかった

オトコエシは ヤマウド畑の手前に 2m近くの大きさで育っていた


今まで あまり大きいので ヤマウドと思っていたくらいである
アザミも種類が多い 孝子の森で今咲いているのは ヨシノアザミである



背丈が2m近く伸びているのもある 花のピンクの色がやや薄いように思う
センニンソウ

・ツリガネニンジンは 終わりに近い


ミズヒキソウは群落で咲いており

時々 キンミズヒキも見られる

ミョウガの花も仲間入りした

普通は20分で孝子の森広場に到着するが 今日は90分かかった

3歳の子どもたちでも50分であったが・・・

小雨が降っているので バンブーハウスでのお弁当になった

ここで1時間以上 ゆっくりと休憩して 雨が本降りにならない内にと下山し

孝子駅13:32発に乗り帰って来た