第14回里海まつり by (ナベサダ)
第14回里海まつりは、早朝の冷え込みは有ったが、曇り時々晴であったが・・風も優しい天候の元で開催された。
午前7時に行くと、立石氏、小牟田氏、久川氏、甲斐氏は来られていた。
早速に半ドラを並べて火おこしが始まる。

準備された・・サツマイモを新聞紙を濡らしてアルミホイル包んで、準備した芋を並べて半ドラに入れる~少し湿った松葉を被せて火力調整して焼いて行く。
8時には、うみべの森やみさき里山クラブメンバーも揃う。
10時からの販売開始に間に合うように約270個?の焼き芋を作り上げて行った。

一方では、メインの「とんど焼」は、10時の開会式終了後からで有るが、
点火チェックや持参される注連縄に金具や針金はのチェックをしてトンドに取り付ける。

9時
模擬店に団体参加のの方々も来られて、テントを張り・商品を並べ・火を付けて準備が始まる。
名物の里海鍋には、整理券を求めて行列が出来始める。

マイクのテストやビーチバレー・スタンド会場では、各団体の演技場所に準備も始まる。
お客さんの出足も天候に恵まれて例年よりは良いようだ。
10時
開会式


井沢委員長の挨拶、阪南市長、岬町長、谷川・丸山国会議員、府会議員の挨拶に、ゆるキャラ紹介を終えて・・
愈々御陣乗太鼓の音が鳴り響きだすと、うみべの森・女性2組で、トンドに火が入る。
点火すると直ぐに勢いよく煙が上がる。



~トンドがどれくらいの時間燃えるかであるが、孟宗竹を沢山使用しているので、竹が崩れるまでの時間が気になったが、
私のチェック時間は25分で有った。
予想された時間帯なので成功であったと思う。












~トンドを囲んでの昼食は、里海鍋とタコ飯とおでんを頂いた。

~芯柱の倒壊は最後まで残った形となったが、最終の片付け作業までは・・
孟宗竹を多く使用したので、時間が掛かったが致し方ない。
早く燃やそうとしても・・燃え盛る炎は熱気がすごく近づけない!
左右から長い竹材で風穴を入れて、入れ替わり交代で作業はしたが・・焼却終了までには相当な時間を要した。
模擬店を覗きに行って見ると、来客者が多かったのでしょうか?殆どの店が午前中で売り切れ御免状態で有る。
それでも食べ物関係のお店は行列が出来ていた。



たこ焼き、うどん、コーヒー、ネギ焼き、大学芋、あんまん、ホットドック等々である。
演武の方は、少林寺拳法、柔道、よさこいソーラン、バンド演奏に岬高校・軽音楽等々であるが、
演奏機具のある物は交代時間が手間取った様である。


他のは、砂浜では凧揚げやビーチテニスで遊ぶ子供たちが、建物の近くでは落書き板や輪投げがされており、
全部は立ち寄れなかったが・・宝さがし、ビンゴゲームも恒例である。


阪南市/岬町で、こうしたイベントを機会に、どしどし発信してほしいものである。
・祭事 生かして町の 活性化