「ウミホタル観察会」打ち合せ in せんなん里海公園潮騒ビバレー事務所
平成27年9月2日(水) 晴れ
「ウミホタル観察会」打ち合せ(10:00~12:00)・・・公園事務所事務所
参加会員(4名)[柴田 立石 中川 西台]
公園事務所(3名)[東部所長 野々村様 境様]

・9月2日現在での応募は42家族、155人です。(定員60名)
・8月31日の消印日有効なので、今日中に届いたハガキで締め切り、抽選という形になる。
・抽選日は9月7日AMにうみ森運営委員会で行う。
午後から事務所で応募者全員にハガキでお知らせを行うが作業がかかる場合は8日になる。
・補欠については、「なし」にする。(ハガキも補欠案内しない)
・補欠なしなので参加者を60名ではなく、「70名」にする。
・当初5班(1班×12名)だったが、4班にする。
4班×15名=70名にする。(イカ班・エビ班・タコ班・カニ班)

【流れについて】
・受付は事務所で行います。
・受付時間は事務所窓口にて17:15~17:45にします。
・受付に来た方に、名札を渡して、(スケジュール表)(ウミホタルの生態について)カラー説明書を1家族1枚渡す。
・受付終了後、無料休憩所前に各自で移動してもらう。
・各班のリーダーは、事前にカニカマボコを餌を仕掛けの中に入れておく。

浜に移動してもらう。
・スタッフはテーブル1名 浜1名待機する。
名前を確認して、来た人から捕獲器を投げ込んでもらう。
投げ方の注意:①事前に海水を入れる。
②ロープの末端をしっかりにぎっておく⇒スタッフ確認。
③投げる時に後方に誰もいないことを確認する。
・投げた後は、竹杭にロープを結ぶ。その時、自分が何番のロープだったか覚えておく。
・スタッフは18:30に無料休憩所前の砂浜に降りる階段に必ず集合することを伝える。
例えば・・早く来た方で17:15に受付終了。浜で仕掛けを投入すると約1時間の余裕がある。

・18:30に無料休憩所集合(窓口で渡すスケジュールにも記載する)
・階段に座ってもらい、西台さんからのあいさつ。森さんによる説明を行う。(窓口で渡した成体のカラー説明書を見てもらう)

・18:45 仕掛けを上げにいく。
・引き上げる時は、手を上に持ち、できるだけ砂が入らないようにする。
・引き上げた時にウミホタルが入っているかどうかチェックをする。(3mmぐらいのウミホタルが泳ぎまわっています。)
・海水がこぼれないように、ロープ末端に漬けている網に入れて、無料休憩所前、砂浜に降りる階段下まで移動する。

・森さんが待機、白テーブルに大きなワイングラスを用意して、事前に回収したウミホタルの実演を行う。(テーブルの周辺に70名が集まります)
・実演した後、各自、班毎のテーブルに集合しリーダーの元観察を行う。
(・氷、網、バケツ、スプーンなどなど、事前準備しっかりと)
・バケツに半分ほど海水を入れておき 捕獲器から餌を取り出しバケツに移す
すくい網を乗せ、その上に捕獲器の中身を全部出す。
・捕獲器は大型タライの中に入れて、片づけをスタッフが行う。(危ないので)

・スプーンでウミホタルをすくい、氷を追加し ワイングラスに入れ 各自観察する。
・スマホなどで写真を撮ると思うので、ライトで補助する。(直接グラスに当てない)
・観察時照明はまっくらにする。

・19:30波打ち際に移動。
・2つのバケツの中にウミホタルを回収する。
・天ノ川作戦を決行する。
・拍手いただいたあと、イベントが終了。

・駐車場閉門時間20:15
・各自、片づけや、戸締りを行う。(用具の整理などは翌日行う)
注意事項
・アンケートはしない。 ・スタッフの名札はしない。 ・各自懐中電灯を持つ。
・公園事務所は無線を持つ。 ・誘導灯は浜にある竹杭に刺して置く。 ・テーブルの準備物しっかりと。
・氷は冷凍庫から〇〇時に冷蔵庫に移動してシャーベット状にする。
(公園事務所で事前に何時間でシャーベット状になるか実験する)
*当日はカフェテリアをオープンしてもらう⇒軽食を販売する。
『イベントを長年していると 年々やり方が変化してきており
如何に演出して見せるかに力点が移り
お客さんが 参加して楽しむ 方向から やや遠ざかっていた
今回は リハーサルの経験を活かして 初期のやり方に戻る方向を重視した
お客さんが少々危なっかしくても 我々は見守ることにしたい
自分で ウミホタルに触り 光らせて 実感してもらう
我々は準備し お客さんが遊ぶのを見ているだけ・・・
楽な選択である⇒その方が お客さんは喜んでくれる』