大阪府立大学『2015:カニ調査』第1日目 in せんなん里海公園
平成27年7月31日(金) 晴れ
大阪府立大学『2015:カニ調査』第1日目
(17:20~21:20) うみべの森を育てる会参加会員 (1名)[立石]
*カニ調査前にうみべの森をチェック
ビオトープの水関係は順調 その他も問題はない
夕日に映えるクヌギ林は美しかった
*近畿大学関係が教授と学生で 10名応援に駆け付けていた
しかし到着が15分遅れたため 調査開始時間が15分遅れた
*今日の私の調査担当は「あふれ滝」である
15分毎に見られるカニの種類と数を記入する
ここでは最高12匹 観察できた
1例は なまくらカニで あふれ滝の上部の竹樋に放仔していた
こんなところへ放仔すれば ゾエアは小川へ流れるので
塩水でないので生きられない・・・ひどい 母さんカニである
その他の8例は真面目に崖を下りてきて 水辺の中に入って放仔していた
しかし ここも危険な場所で 放仔と同時に 大きなウナギが ゾエアを食べているように見えた
この時間帯は大多忙で 種類と個体を勘定しながら 放仔も観察する必要がある
この時間帯だけは観察員は2人要ると思う