『第８回大阪湾生き物一斉調査』 in せんなん里海公園人工磯浜砂浜海岸

平成２７年５月１６日（土）　雨
『第８回大阪湾生き物一斉調査』　in 　せんなん里海公園人工磯浜砂浜海岸
（９：００～１２：３０）参加会員（７名）[河原　小島俊　立石　傳　中出　長原　三宅]
一般募集参加者　約６０名 スタッフ　約２７名
９：２0　スタッフ集合…せんなん里海公園潮騒ビバレー無料休憩室前
　　　　　一般参加者受付（無料休憩室）10：10　挨拶…河原事務局長
10：15　「磯観察の仕方と注意点」・・・鍋島氏（大阪府自然博物館）　　　磯の観察で見られる生き物　＆　生き物の調査の注意点
　　　特に触っては危険な生き物の説明
　　　・・・オニオコゼ　ゴンズイ　ハオコゼ　アカクラゲ　など等　　　地引網には素手で突っ込まないこと…手袋･ピンセット使用10：31　人工磯浜砂浜海岸へ班ごとに移動10：42　砂浜海岸（調査場所）へ到着　　　　　（CAN・ミクニヤのスタッフがミニ地引網の準備開始）
10：44　「生き物調査開始」　　朝から雨であり　気温も低く
　　最初は中々水の中に入らず　岸辺での生き物採集であった　　徐々に水の中に入りだしたが　今回は割合におとなしい参加者であった
　　人の行動は天候に左右されるのかも知れない11：00　地引網引き開始
　　…子どもたちは多い割に　静かなものであまり掛け声も出なかった
　　　今年は例年よりアオサが多いようで　引き上げには相当時間が掛かった11：09　捕獲網部分が陸地に上がると　全員がアオサの塊をかき回す　　ギンポやハゼ類などの魚が多かった
　　例年は地引網は２回試みるが　小雨も降り出したので１回だけで終わった　　アオサは海に返さずに砂浜で枯らすことになり　全員で重いアオサを運んだ11：35　無料休憩室前へ移動　
11：45　生き物の同定と説明…鍋島氏　（無料休憩室前に白板を持ち出しその前に参加者が捕獲した生き物の入ったバケツを並べた）　（釣り文化協会調査・・・表面水温　１７℃　塩分濃度　３.３％（淀川河口2.8％　太平洋3.5～3.6％）
　　PH　８.０　底酸素　５ｍｇ　　先生の話は分かりやすく面白いので　子どもたちは前列に固まり
　　熱心に先生の話を聞いていた　　・・・同定用の生物採集以外は海に返した
　　ワタリガニ　クモヒトデ　マガキガイ　クサフグ　ダイナンギンポ　タケギンポ　
　　アサヒハナハゼ　アシナガスジエビ　ベラ　ムラサキウニ　シリケンウミセミ
　　ハスノハカシパン（河童のお金）ユビナガホンヤドカリ　ヨモギホンヤドカリ
　　スカシガイ　アラムシロ　等々
12：28　イベント終了　挨拶…河原
　　　　　…アンケート回収とプレゼント交換12：30　参加者現地解散⇒スタッフ片付け
14：00　本日捕獲の生き物の同定と記録撮影…潮騒ビバレー２階会議室

「第３回せんなん里海さくらフェス」第３回実行委員会
(14:0０～16:4０)・・・せんなん里海公園潮騒ビバレー会議室
参加者　１８名
１．協賛及び協力団体について
　　＊阪南市関係・・・柿谷　岩井　河原　担当
　　＊岬町関係・・・渡邊　立石　山本（スナフキン）
　　＊今回よりビーチバレー関係者参加（高橋氏）
２．模擬店に付いて・・・地産地消屋台
　　＊今回も出店料は無料とする⇒但し寄付金の依頼は別途検討
　　　（テント準備・片付け　ゴミ処理等々経費は掛かっている）
３．イベントについて
　　＊コンサート入場料は無料を検討
　　＊スナフキンに地元アマ出演者のまとめを依頼する
　　＊環境系イベントは変更なし４．予算について
　　＊舞台等藻安くする方法を検討
　　＊助成金のあるうちに基礎固め＆軌道に乗せるようにする
５．その他　
　　＊公報⇒「ニュース泉南」に記載を追加
　　＊次回会議　６月２１日（日）15：00～