植物観察会 & 「子どもの日フェスティバル」の内容検討 by (TATE-misaki)
平成27年4月9日(木) 曇り
うみべの森を育てる会定例活動日・・・せんなん里海公園内うみべの森

(9:00~14:50) 参加会員(13名)
[飯塚 吉川 小島俊 小牟田 杉本 立石 傳 中川 中出 長原 西台 原田 渡邊]
朝は気温が低い・・・ここ2日ほどの気温からすると 少し暖かい感じである

*岸本資材置き場
短い垂木の杭の廃材が たくさんあった
自転車の荷台に積みきれない位積み込み うみべの森の花の広場まで運んだ
*垂木の杭作り・・・[小牟田 立石 長原]
50年前の丸鋸を引き出し 垂木の先端を尖らせて杭作り
安全な使い方を指導しながら 3人で協同作業
山道作りには 土留め用と階段用で 杭は 何本でも必要である

*ミーティング(花の広場)・・・今日のスケジュール

*植物観察・・・[全員]
新入会員に 植物観察のやり方を知ってもらうため 今回は全員で行動した





アーチ近辺→ビオトープ→クヌギ林→ぼうけん山(桜道)→料金所から道路
(シュンラン・シハイスミレ・ササユリ・コクラン)
春蘭大株は17本も花を付けている 色も割合に濃くて 非常にきれいである


通路際に芽を出している春蘭は移植の必要がある


シハイスミレの咲いている状態を初めて観察出来て
山野草愛好家軍団はやや興奮気味であった


炭焼窯跡近辺にササユリの芽が10本以上見つかったのも うれしい発見である
中に1株 通路の真ん中に芽を出しているのは
移植するしか保護の方法はなさそうである

「サルトリイバラの花」

*ぼうけん山には枯れ木を含め 伐採しなければ危険な樹木が沢山ある
山道作りが終れば すぐにでも対応する

*シダも各所にはびこっているので
これも刈り込み山野草の育成に 力を入れる必要がある






ぼうけん山の新規発見のササユリ全てに支柱を立てた
ダムの横の山にも 多く新芽が見つかった
200本用意した支柱が足りなくなった
詳しく調査すれば 確実に250株はありそうである
箱の浦山も残っている

*運営委員会・・・(花の広場)[全員]
*植物調査の今後の位置づけ
定例活動日の一つの作業扱いとする
植物にあまり興味のない会員は その他の作業をする
*「子どもの日フェスティバル」の出展内容の検討
渡邊顧問が沢山持って来た

おもちゃ作りの見本をいろいろ体験して 半分遊びに夢中になりながらも
子どもたちの喜びそうな種目を決めた

① お散歩カニ・カメ
② ストロートンボ
③ 紙飛行

④ ふわふわとんぼ
・・・全て材料の準備は渡邊さんが対応済み
紙飛行機のコピーだけは うみ森で準備する
当日は1種目2人の担当を決めて対応する
おもちゃ作り担当8人 名札お絵かき担当6人
当日は14人以上の会員参加者の確保が必要
*イライラ神経棒と竹のおもちゃは出品はやめる
*針金トンボは作り置きして賞品として提供
*紙飛行機の標的は中川さんがもう一つ製作する・・・牛乳パック13箱が必要