第13回里海まつり by (ナベサダ)
今日は第13回里海まつりの開催日である。
天気予報は曇りのち晴れであるが、風が強そうだ。
7:00
まつりの主役である“とんど”の準備は出来ているが、 “焼き芋”準備に甲斐氏と7時に里海公園に行く。
7か所の半ドラに火を焚く準備はしたが。
海辺は風が強いので、注意しながら火をつけて行く。

8;00
うみべの森・みさき里山クラブメンバーも揃ったところで、
アルミ箔で巻いた芋を入れて火の管理をしながら焼き上げ行く。

9:00
売店の準備も一部を除いて、ほとんど出来上がりつつあり、開店は何時でもOKの店も有った。
雰囲気的には賑わいのなりそうな予感である。

焼き芋も出来たものは発泡スチロールの入れ物に保管して、販売時間まで待機
10:00
開会式が始まり来賓の挨拶

~“とんど”に火が入る。

~陣太鼓と燃え上がる煙は、雰囲気も含めて絵になる

たちまち風に煽られて煙と孟宗竹のはじける音がする。
火の勢いはあるが芯柱がしっかりしている。

周りを囲っている竹に火が付き火の勢いは有るは、
上部を巻いている蔓が崩れそうな竹を押さえて頑張っている。



11:00
“とんど”が倒れるまでの想定時間は、各人によって違うが・・10分前後の話が大半だった。
ところが芯柱を残して周りが燃え尽きたのは1時間を回っていた。

女性群は焼けた芋を確認してから袋に入れて、
1個100円也で販売であるが、300個?売り出し即完売である。
“とんど”の倒れる姿を見ようと待っていた人も、
殆ど居なくなって終了としたが、それでも芯柱は残った。
売店をまわると行列店が沢山見受けられた。

12:00
風を避けて事務所棟の横で昼食とした。横一列ではあったが・・タコ飯と里海鍋を頂いた。

棟を一回りして見ると、砂浜では貸し出しの凧が、風を受けて元気に何本も上がっていた。

片方ではビーチテニスには、親子で球の打ち込み挑戦をする姿を見かけた。
一方の売店は、完売先続出で店終いの場所も有った。
棟の中の砂場では、よさこい踊りや岬高校・軽音楽、
太極拳などの演技演奏が行われていたが、見学する余裕はない。


昼食後は、焼け落ちた“とんど”の後始末であるが。上手に焼けた分だけ後片付けは楽であった。


それにサポートする人も多くて、瞬く間に焼けた砂や灰の残りカスは埋めて、芯柱を除去して終了。
欲を言えば切りがないが・・強風の中で最初から最後まで理想的な“とんど焼”だったかと思う。
今年は良い事が有るのであろうか?
13:30
修了とした。
