「新春里海まつり2015」(とんど焼き) by (TATE-misaki)
平成27年1月10日(土) 晴れ
「新春里海まつり2015」『とんど』焼き
(7:00~14:00) (24名)
うみべの森を育てる会 15名
[飯塚 小島 甲斐 吉川 柴田 杉本 立石 傳 傳浩聡 中川 中出 西台 原田 樋口 森]
みさき里山クラブ 9名
[岩橋 岡田 佐々木 谷口州 長原 西山 羽間 久川兼 渡邊]
朝6時前は風も弱く 晴れのようで 最高の祭日和だと思ったが
7時過ぎには風も強くなり 特に海は強風に近い
6年連続好天気となったが 海岸での作業は少々応える
本日の役割リ-ダー
*とんど…中川・岡田
*とんどでのヤキイモ…中川
*半ドラでのヤキイモ…甲斐・久川
*ヤキイモ販売準備&販売…西台
7:00 半割ドラム缶7台に点火しヤキイモの準備
甲斐 渡邊 西山の3人は早くから作業を開始しており
強風にあおられてブルーシートの始末に大苦労

とんど&ヤキイモ用の道具等を浜辺へ搬送
潮騒ビバレー倉庫に集めていたサツマイモや要具を一人づつ運ぶ
「うみ森・里山・竹の里」看板を設置

一般参加者の持ち込む「しめ縄」を針金など金物類を外して「とんど」へ取付
8:30 半ドラに1回目のサツマイモを投入


2台は熾火作り専用にし 7台で焼き芋を焼く

急遽コンパネ4枚で風防を作成


点火役女性会員2人[西台 傳]指名
強風のため絶対に火に背中を向けないこと


剥がした新聞紙が又燃え出したりして難儀している
ヤキイモは新聞紙袋に包み発砲スチロール箱に入れ保温




松明に灯油をしっかりと含ませてある


(今年は点火口を1カ所に減らした)

(この煙が 何とも言えない気持ちの良い きれいな煙である)
とんどに合わせて御陣乗太鼓が打ち続けられた








孟宗竹を初めて使うので はじけや飛び散るのを懸念していたが全く問題なし
おまけに重いだけに傾いても なかなか倒れずに我慢している
今後も「竹の里」に協力して貰って孟宗竹を使うことにしたい
いろんな意味で今回の どんどは大成功であった

20分ほど前から潮騒ビバレーレストラン前に20人ほど並んでいる
その後は行列が途切れる時多が多く 1人1個の制限を外した
売れていないようでも30分ほどで263個販売できた
何れも「おいしい!」と好評で 焼き加減も問題なかったようだ


完全に焼いてしまったので からけしは殆どなく片付けは楽になった
そのためには5秒も近くに居れない暑さの中へ行き 熾火をかき回す
その中から 焼け残りの竹を引っ張り出しては 燃やす



使った道具類を事務所倉庫や花の広場へ運び収納 きれいに後始末
人数が多いので30分程で終了した


13:00 みさき里山クラブ会員解散
13:30 うみべの森会員解散

「浜どんど」
*波高き 浜に勢ふ どんどの火
*孟宗竹 豪快に爆ぜ どんど焚
*芯柱 倒れぬままに どんど果つ
*海風に 母と子 カイト凧あげる