大阪さともり地域協議会主催「里山保全シンポジュウム」・・・《森づくりを考える》・・・ by (TATE-misaki)
平成26年12月20日(土)雨
大阪さともり地域協議会主催「里山保全シンポジュウム」
(10:00~18:40)参加者5名 [岡田 甲斐 徐 立石 渡邊]
朝9時くらいから小雨が降り出した
大阪市本町:科学技術センターで大阪さともり:里山保全シンポジュウムが
開催されるため参加すべく みさき公園駅に 里山会員4人が集まった
特急サザンに乗り込んだが 通勤電車並で座席は満席であり
難波まで立ち席になった・・・堺駅でどうにか2人だけが座れた
地下鉄で本町まで行き 11時30分に改札を出たところで 徐代表と合流し
地上に出た時は本降りの雨が降っていた
昼食と来季の打ち合せなどのため 寿司と割烹野菜料理「なる山」に入った
約1時間 昼食を食べながら 孝子の森の来期のことや 今期の反省や 何かと話題は多忙
大阪さともり地域協議会主催「里山保全シンポジュウム」・・・《森づくりを考える》・・・
会場:大阪科学技術センター401号室
1.開会&司会進行 横山(大阪みどりのトラスト協会)
2.主催者あいさつ 武田義明会長(大阪さともり地域協議会)
(林野庁森林整備部森林利用課山村振興・緑化推進室)
助成金初年度H25年 970団体参加 大阪府40団体
H26年度 約1500団体 大阪府67団体
大阪は全国の中でも活発である
来年度は「森林空間利用」の助成が少し低減方向で見直される
4.基調講演(13:12~14:30)
⓵ 「里山保全の目指すところ」
神戸大学名誉教授 武田義明
② 「これからの里山保全活動に求められる動き方」
京都学園大学特任教授 中川重年
5.情報提供 大阪府環境農林水産部もどり・都市環境室
みそり推進課 参事 田中猛
「大阪府の森林保全及び都市緑化の推進に関する調査検討(中間とりまとめ)の概要」
・・・(府民税の均等割りの超課税により森林保全等の施策に充当)
6.パネルディスカッション(14:47~16:32)
小櫃徹夫(NPO法人島本森のクラブ事務局)
西川阿樹(NPO法人里山倶楽部 理事)
8.閉会(~16:35)
・・・「ボランティア団体は 自分たちの価値を安売りしている」
との発言には うなずくところが大いにあった
婚活里山体験(¥8000~11000)で順番待ちとか
つる編み体験:バームクーヘンのオヤツ付き(大人¥2500 小学生以下¥1500)とか
価値を付けた価格設定にしており
我々のやり方を考えさせられる運営をしている
パネラーの発言は何かと参考になった・・・
・・・地権者・立木権・資金面等の問題なども ボランティアの問題を超えて
国が法律でちゃんとしなければ 日本の再生はないとの意見もある
権利だけ主張して何もしないのは罪だとの統一見解が必要である
・・・他のボランティア団体では 若い人たちが中心になっている所もある
我々もやり方や考え方や いろいろのことをすることで若いメンバーを増やすことが出来るのだろうか・・・?
終了後外へ出たら雨は少し小やみになっていた
御堂筋は光の道になっているし