寒波中の「丸太を切ってサンタを作ろう!」は成功した in うみべの森 by (TATE-misaki)
平成26年12月6日(土) 晴れ
「ホッとな手作り教室 in せんなん里海公園」
『丸太を切ってサンタを作ろう!』
参加会員 (14名) 8:00~14:00
[小島直 甲斐 河原 小島俊 柴田 杉本 立石 傳 中川 中出 西台 原田 三宅 森]
特別参加 [久川兼]
応募参加者20家族 参加人員41名(子ども20名 おとな21名)
9:00 会員集合…イベント準備
集合時間の1時間前には何人か既に集まってきている
たき火の準備 おにぎり広場のテーブルの落ち葉掃除
軽トラを事務所から借りてきて「おにぎり広場」に材料&道具用具搬送
丸太とウマ・電動工具作業台用ベンチ・コンパネは既に運び上げているが
電動工具・万力・ペンキ・ノコギリ等重量物が多いので軽トラで2回搬送した
木っ端や小さな枝のスライスしたのや松ぽっくり・メタセコイアの実まで並べてある
うみ森会員製作の見本品やクラフトも展示した
(110mm巾電気カンナ・卓上ベルトサンダー・100mmディスクグラインダー)
試運転もしていなかったので
久川さんの指導の下に 使い方のポイントを研修し 一応の使う担当者も決めた
*サポートのポイントを細かく説明
*丸太は来た順番に自分で選択してもらう
*テーブル&ノコギリ台を5班に分け担当者を固定
*各班担当者2名の発表(カニ カブトムシ カエル カマキリ カタツムリ)
*受付のポイント…1家族@200 丸太1本
丸太の追加は1本@200…好きな丸太を選んでもらう
9:40 受付…(小島直 原田)
10分程の間に大部分の応募参加者が来られたので 受付は大わらわ
4家族14人がキャンセルであった
トータル 20家族 41人参加となる
公園機関誌のレポーターや 公園事務所所長以下8人ほども一時参加された
結局 65人の寒波中の屋外イベントとなった
10:06 イベント開会進行…西台代表
ノコギリの使い方の注意…中川リーダー
丸太の斜め切りの注意点…立石副代表
ペイントの注意点…傳リーダー
ストレッチ体操…指導 甲斐リーダー
会員は丸太切りのサポート⇒原則として切ることの手伝いはしない
イベントの趣旨は自分で木を切ることである
これを見本に小さい材料はサポーターが 個々に対応していた
切り終ったグループからペイント開始
40人くらいだとテーブルには十分ゆとりをもって座れた
ペイントが始まればそれぞれ個性が出て来る
変形の丸太を上手に使いこなしている人もいる
12:00 参加者は流れ解散
12:20 最後のお客さん帰る
・・・片付け開始
ペイントが始まれば ウマ等は使わない サポーターも手すきになるし
じっとしていたら寒いので ボチボチと片付けを始めた
軽トラで一気に片付けたらと言っても 動いている方がいいらしい
終った時は殆ど片付いていて 軽トラ1回で全ての片付けは終了出来た
12:30 公園機関誌のレポーターへの質疑応答・・・[立石]
最初からイベントの雰囲気を見てもらっていたが
自分も参加しないと イイレポートは書けないよと
斜め切りした丸太を渡してお絵描きもしてもらった
うみ森の概略と沿革の資料も渡し 詳細はうみ森のホームページを見てもらうことにもした
12:50 昼食弁当…花の広場…(昼食用弁当は会から支給)
寒いので半ドラのたき火の周りに集まったが
少し小雨やアラレがポロついたので 屋根の下で食べている会員もいた
昼食しながら本日の問題点等の話し合い
問題は特になく 電動工具採用が成功であったとの評価
「我々のイベントは全て屋外である・・・天候と寒暖が成否の決め手となるが
今日は寒波が定着し 特に寒くなるとの予報で 非常に気にしていたが
森の中は風もなく じっとしていても 寒くて いたたまれないと言うほどではなく
寒い!との悲鳴も聞こえなかった
花の広場にたき火をして寒い時は暖を取りに来てほしいと
PRしていたが 火遊びする子供が来た程度で
トイレに行ったついでにちょっと手を温めるくらいであった
大概のイベントは子供中心で 大人は見ているかサポートくらいであるが
このイベントだけは大人も子どもも一緒になって 平等に作品制作に熱中している
小さな子供が太い丸太に挑戦し 少々サポートがあったとしても
きれいに切れていたのには驚いた
子どもたちだけでなく 大人もなかなか いい発想をしている
部品の小枝の木っ端も大人気で たくさん準備したが
殆ど使い切ってしまったようである
帰りは自分の作品を大事に抱きかかえ ニコニコ顔で帰って行かれた
このように 嬉しそうな顔をして帰っていく姿を見るだけで
ボランティア冥利に尽きると大満足である」