大阪さともり地域協議会「現地視察会」 by (TATE-misaki)
平成26年7月26日(土) 晴れ
大阪さともり地域協議会「現地視察会」 (6:20~20:00)
参加者2名 [岡田 立石]
「平成26年度森林・山村多面的機能発揮対策交付金」受給団体の現地視察会を
大阪さともり地域協議会事務局が企画してくれた
しかし集合時間が早いため 我々南の端は大変だ
6時20分台の南海電車に乗った・・・少しゆとりをもって出かけたため7時45分には到着


集合 8時30分 JR新大阪駅1階駅レンタカー前
13団体 32名 事務局 2名 合計34名
8:45 新大阪駅より観光バスで出発
9:42 「能勢町中田尻の『能勢さとやま創造館』」




*菊炭の焼き方と特徴&販売方法

*10:35~裏山のクヌギ山林の見学


500円の苗を1000円の材料で保護⇒岬町では考えられない苦労である

*炭竃が山村の風景に溶け込んでいる姿も気に入った

11:29「NPO法人とどろみの森クラブ」(箕面市)




概要&活動内容説明
設備は大阪府から借り受けている・・・周辺の森を里山に開拓維持が条件










開拓すれば鹿の運動場になる リョーブなども下側の皮はきれいに食べられる




14:42 「茨木里山を守る会」(茨木市里山センター)


*里山センターは廃校の高等学校をそのまま利用している
各教室には大型の木工機械や 小さな道具まで揃えられており ここでは大体の木工クラフトは製作できる



16:33 竹林までは大型バスは通れないとのことで
現場まで10分は歩いた・・・高低差のある峠道

個人所有地を自治会を窓口にして作業実施している
竹も25mはありそうなノッポばかりである






17:45 JR茨木駅・・・解散

20:00 帰宅
「真夏日の真最中で非常に暑い こんな中を高低差のある山道を合計1万歩は歩いた
汗だくであり 水も1ℓ以上は飲んでいた
ボランティア活動の「井の中の蛙」になりつつあったが
大阪府の南端から北端方面を見学させてもらい 鹿の被害のないのが我々は喜ぶべきことだと知った
伐採するにしても近くに家屋や電線があって 二重三重の手間暇をかけている
これは会員に視察内容を詳しく説明する必要がある」