トンボソウとコクランに出会えました in うみべの森を育てる会植物観察 by (TATE-misaki)
平成26年7月17日(木) 晴れ
平成26年7月度植物観察会(9:30~12:40)

昨日から実質梅雨明けのようなものである
朝8時で外気温30度であり 午後からは32度まで上がった
その上に強風の町 岬町が無風状態である・・・暑い上に 湿度が高く 蒸し暑いこと・・・
じっとしていても汗ばむ1日であった
植物観察の指導者 上久保先生の体調もよくなり リーダーの吉川さんの足の不調も順調なので
久し振りに「ぼうけん山」の観察をすることになった

*ぼうけん山
今年の自然環境は植物たちには非常によいらしく 「ぼうけん山」の散策路は笹に覆われて来た
今までは道の笹は育たなかったのに・・・











今後は子どもたちの散策路にするので 周囲の枯れた樹木は早急に伐採する
男性軍は上ばかり見ていて あまり植物観察になっていないが

「トンボソウ」今が盛りに花が咲いていた うみ森では初めての観察になる



何が取られたのかは分からないが コクランかトンボソウだと思うが・・・
これは収集でなく窃盗なのだが 今は収集の名目の盗人が増えて困りものだが・・・

コナラのくぼみに種が芽生えたらしく そのまま大きくなっている
よく見ないとコナラのヒコバエと間違えそうだ

植樹したコナラの姿が見えなくなり なにがしかの対応が必要にはなった




*水やり・・・飯島さんが植樹した樹木に池の水をやってくれている
原田さんはグリーンカーテンのゴーヤや朝顔に毎日水やりの継続
*ビオトープの第4池埋め立て経過
埋め立てた場所で何カ所かは 足が入りこむ柔らかさであったが 少しは固くなっている
水漏れの心配はなくなったが 逆に水が吹きだしている現象で 一カ所は薄く水たまりが出来ている
地下の水脈から水が出てきているようである 水漏れより流入の方を歓迎する
*吉川さん差し入れの西瓜が汗をながした後には最高においしかった

