2年間水替えなしでのメダカ飼育 by (TATE-misaki)
メダカ容器の100年たらいの水が少し濁りだした
平成24年7月29日(日)に水替えして以来だからちょうど2年目である
その前も2年目に水替えしているから 赤玉・熱湯方式は無精者には持って来いである
小さい方のたらいと 火鉢はまだ水が澄んでいるから2年以上は持ちこたえている
大きくてやや深いので たぶん 行水用に使うものだと思われる
その意味では50年以上使われていなかったのを捨てられていたので拾ってきたが
最初は水はじゃじゃ漏れであったが 3日間水をつぎ足している内に水漏れはぴたりと止まった
その後メダカの容器として使ってきたが 常時水を入れておくと想定して作られていないので
底の方が少しずつ腐食しだした その部分に虫が入りこみ余計に穴を大きくしている
補修方法が分からないので その部分に木工ボンドを流し込み緊急修理にした苑効果があるかどうかは不明
たらいなどは大きくてびくともしないのでメダカを隣の容器へ移動して
水をかいだした…水は植木鉢にやり無駄にはしない
やはり底の赤玉土がヘドロのように黒くなっている・・・たらいも黒ずんできた
メダカを取りに来てたらいの中に落ち込み出られなくなったようである
・・・早く濁って来たのはこれが原因かも知れない
少し乾かしてから 水替えを必要としない飼育法を実施する
③容器の底に2cmくらい赤玉土を入れる
⑤80度以上の熱湯を赤玉土が隠れるまで入れる
⑦水を容器の五分の四まで入れる
(必ず水道水を使うこと…塩素消毒されて雑菌が含まれていない)
⑧貝類を入れる(カワニナ タニシ イシガイ等)・・・水に浮くヒラマキガイは駆除する
…メダカの食べ残した餌や藻類を食べてくれます
⑨1~2日後 貝類が死んでなければメダカを入れる
⑩睡蓮鉢で3年 壷で2年は水替えしなくても
蒸発した水を追加するだけで 澄んだ きれいな水の状態を維持できます
⑪これで生物循環のシステムが完成です
少し経験すると①~⑪を少々ショートカットしている
熱湯が冷めたら3時間後には水道水を入れ一晩過ごす
明日には藻や貝類を入れて メダカを入れる予定
*先日刈り取ったドクダミの新芽がたくさん出て来た⇒再度掻き取る
*サツマイモ畑の草引きを半分だけ済ませたが もう草が生えている
4畝全ての草引きと中溝を掘り 枯草でマルチング・・・生育が非常に悪い⇒今年も失敗のようだ