『第7回大阪湾生き物一斉調査』in せんなん里海公園人工磯浜砂浜海岸 by (TATE-misaki)
平成26年5月31日(土)① 晴れ
『第7回大阪湾生き物一斉調査』in せんなん里海公園人工磯浜砂浜海岸(10:30~13:50)
うみべの森を育てる会参加者(9名)[飯塚 河原 柴田 立石 傳 中川 中出 原田 森]
一般募集参加者 約74名 スタッフ 約40名
(うみべの森を育てる会 7名)(NPO法人海つくり研究会・近畿地方整備局・いであ 各 1名)
(CAN 3名)(ミクニヤ 6名)(ハーブタベストリー香りの会 4名)(水産技術センター 1名)
(海藻おしばくらぶ 2名)(自然と本の会 4名)(大阪うみさくら・CIFER 各 1名)(釣り文化協会・公園協会 各2名)
10:30 スタッフ集合…せんなん里海公園潮騒ビバレー前
10:36 挨拶・・・河原事務局長・・・スタッフの役割
鍋島氏・・・「2014年テーマー『巻き貝』」
一般参加者受付
11:35 挨拶・・・河原事務局長・・・各スタッフの紹介
釣り文化協会・・・表面水温 24℃ 塩分濃度 3%


挨拶・・・鍋島氏(大阪府水産技術センター)
生き物の調査の注意点&特に触っては危険な生き物の説明
・・・オニオコゼ ゴンズイ ハオコゼ アカクラゲ など等
地引網には素手で突っ込まないこと…手袋・ピンセット使用

真夏日の気温なので最初から深みへ行きだした
殆どの参加者は網を持っており ガサを開始し
エビや貝類をどんどん採集しだした




12:27 地引網引き開始
・・・「子どもたちは海の中に入ってまで引いていた
割合に力が必要な地引きであるが今年は静かなものであまり掛け声も出なかった



たくさんの生き物が捕獲できてバケツに運ぶのが忙しそう





やはり子どもたちが主力であり 大人も必死で引いている
12:46 引き上げたらアオサと格闘が始まる
今回の方が割合に大きな生き物が捕獲できた


12:56 生き物の同定と説明…鍋島氏
・・・同定用の生物採集以外は海に返した
クサフグ ダイナンギンポ アカオビシマハゼ ヒメハゼ アサヒハナハゼ スジハゼ メジナ
チチブ(ドンコ) ナベカと卵 ハスノハカシパン(河童のお金) アカクラゲ カミクラゲ

子どもたちも熱心に聞いていたが
真夏のような暑さを砂地で過ごしているので 途中から半分くらいに参加者も減っていた
想定外の暑さでテントの準備も出来ていない


木村尚氏(海辺つくり研究会理事)

14:50~ 本日捕獲の生き物の同定と記録撮影・・・潮騒ビバレー2階会議室
同定者…鍋島氏 写真撮影…柴田氏
記録係…松本氏(CAN) 雑用立会人…河原
