せんなん里海公園検討会 by (TATE-misaki)

平成２６年３月５日（水）雨
昨夜１０時くらいから降り出した雨が　まだ降り続いている
午後から　せんなん里海公園潮騒ビバレー会議室で第１回「せんなん里海公園管理運営検討会」がある
２輪オープンカーで出掛ける予定なので　出る寸前には風をともなった強い雨である
合羽で完全防備して玄関を出たところへ　かあーさんが香の会ボランティアから帰って来た
「送ったる」と言うので素直に　お願いした
どうにか開始直前の２時前には到着できた
第１回「せんなん里海公園管理運営検討会」
(14:00～17:40)・・・（参加者　16名）
・・・行政　管理会社　有識者（大学教授・ボランティアグループ代表等）の会議
里海くらぶ連絡協議会　河原代表の代理の資格での参加である
・・・代理であっても人一倍発言するのが問題であるかも知れないが
＊せんなん里海公園内「カニの道」「人工磯浜整備」の現場を視察
　　最初は小雨が降っていたが　歩いて移動している間に雨も止んだようだ　◎人工磯浜に幅員４ｍのメイン園路を造成中
　　　コンクリート道路だが茶色系の（瓦骨材利用断熱性すべり止め薄層舗装）の予定
　　今回は完成しないが来年度は残りの岬側の工事もする　◎カニの道
　　海へのカニ道スロープの改造工事現場
　　海への段差は石と田山川浚渫土でｽﾛｰﾌﾟを作っていた　　コンクリートの斜面は上部をはつって凸凹にし1.5ｍ間隔で土盛りをした
　　これらの土に自然い草が生えてカニの隠れ場になればベターである　　２基のポンプはあまり機能していないので　山側のポンプにそーらー式ポンプを付け水を汲み上げ
　　チューブなどでカニの道全体に散水できるよう検討している＊潮騒ビバレー会議室
　◎座長　副座長の決定
　◎「カニの道」「人工磯浜整備」をスライドで詳細説明
　◎平成２５年調査の発表（質疑応答を含め約１時間）
　　　「陸ガニ生息調査」・・・大阪府立大　岡野氏
　　　「人工磯浜と自然磯浜の比較調査」・・・大阪府立大　政友氏
　◎管理手法について「一つの問題にあちこちから意見が出て　行政主催会議としては珍しく大幅な時間延長となった」