ササユリのための根笹刈り・・・うみべの森 by (TATE-misaki)
平成26年2月16日(日) 晴れ
うみべの森を育てる会定例活動日・・・せんなん里海公園内うみべの森

[飯島 生熊 甲斐 杉本 立石 中川 中出 西台 原田 樋口 森]
昨日までの雪や雨や寒波で 今日の定例活動日の実施は懸念していたが
思っていたほどでなく 全て回復が早やかった・・・会員も何となく集まって来る
全員集まるまで たき火を囲んでのミーティング
1.「平成26年度森林・山村多面的機能発揮対策交付金」
26年度の新規募集が近日中にありそうであり その内容の概略を説明した
全員の意見で応募することに決定した

2.根笹刈り・・・刈払機4台駆動・・・[甲斐 杉本 中川 森]
*通路左右
*椿林
*10本桜周辺
刈払機を4台で作業すると さすがに早い・・・午前中に通路と椿林が済み 午後から10本桜周辺も終了してしまった
2日はかかると予測していたが1日で終わってしまった





3.刈り取った笹の片付け・・・[飯島 生熊 中出 西台 原田]
根笹刈りをした後に そのまま笹をほっておいたら
ササユリの新芽が育ちにくいため 何カ所かに分けて積み上げた


4.うみ森内の枯れ木・枯枝集め&焼却・・・[飯島 生熊 立石 中出 西台 原田 樋口]
わずかの雪の重みで枯枝がぶら下がっているのが あちこちで見られ それらを全て花の広場へ集積
大きな幹や枝は薪として確保し 細い枝などは 細かくしながら たき火で焼却

太い幹なども薪に出来るように 小さくノコギリで切断

山のように積まれた枯枝もほとんど焼却出来た
カミキリムシの幼虫に入られて枯れてしまった太い幹を斧で割ったら 中からカミキリムシの幼虫が出てきた
樹木を枯らす憎っくき奴と思うためか 案外グロテスクであり あまり可愛くない

5.栗の苗木の植樹・・・[樋口]
実生苗が3年になり これをアーチの近くに植樹
6.斜面の根笹刈り・・・[立石]
刈払機で刈れない急斜面の笹をノコギリ鎌で刈り取り
足場が悪く 小川の水中を足場にする場合もあった そのため あまり効率は上がらない
7.ダム近辺の薪の搬送・・・[生熊 中出 原田]
昨年倒木を薪に切断したのが少し処理を忘れていた
これらを全て花の広場へ集積 相当腐っているのもある

8.ビオトープの2本のホースのヘドロ洗浄・・・[立石]
水は少しは出ているが細々としたものであり 洗浄したことで 第2ホースは復活したが
第1ホースは あまり変わらない・・・相当ひどくヘドロが詰まっているようだ
復元方法を検討する必要がありそうだ

9.会計処理のチェック・・・[樋口]
総会が近付いているので 会計処理をチェックし整理した
「昼頃から相当気温が上がって 刈払機使用のメンバーは暑いくらいだと言っていたが
じっとしていると やはりたき火が恋しく 昼の弁当の時間は たき火の周りに集まった

話題は 先日「札幌雪祭り」へ行ってきた中川さんの土産話が中心である
お土産の「白い恋人」を食べながら ワイワイとにぎやかなことである
助成金の話も 採らぬ狸の皮算用で 刈払機が3台欲しいとか
機械類を収納する背の高い倉庫が欲しいとか 欲深い話なども次々と出て来る
書類作成担当者は また多忙な日々を送ることになりそうである」

