「新春里海まつり2014」『とんど』 by (TATE-misaki)
「新春里海まつり2014」『とんど』

うみべの森を育てる会・・・[浅井 飯塚 小島 甲斐 川岡 河原 吉川 酒井 杉本 立石 傳 中川 中出 西台 原田 春山 樋口 三宅 森 渡邊]
みさき里山クラブ・・・[佐々木 徐 西山 羽間 久川兼 柚岡]

5年連続好天気続きとなるようだ
しかし早朝は空気が非常に冷たく 半ドラのたき火がうれしいくらいである

*とんど…酒井・中川
*とんどでのヤキイモ…酒井
*半ドラでのヤキイモ…甲斐
*ヤキイモ販売&準備…飯塚


とんど&ヤキイモ用の道具等を浜辺へ搬送
潮騒ビバレー倉庫に集めていたサツマイモや要具を一輪車で搬送

結界用ワラ縄に御幣を吊るす
一般参加者の持ち込む「しめ縄」を針金など金物類を外して「とんど」へ取付
8:30 半ドラに1回目のサツマイモを投入
次々と6台の半ドラへサツマイモを投入

点火役女性会員 4人[西台 河原 飯塚 傳]指名
9:08 半ドラの第1回目のヤキイモが焼きあがる
アルミホイルと新聞紙はがし ヤキイモは発砲スチロール箱に入れ保温





…女性会員4人が2本の松明にたき火で点火
とんどの2箇所の点火口へ移動









中心柱も崩れ外周の燃えていない竹も崩れた
内側の枯れ竹中心に組み立てた部分が 早く燃えてしまい空洞化して崩れたようだ
やはり枯れ竹の割合は 30%以下でないとダメなようだ



…5分ほど前から潮騒ビバレーレストラン前に30人ほど並んでいる

多くの人に食べてもらうために「1人1個100円」の販売を厳守した
しかし何度も並んでいる人もいた・・・最高5回も

一輪車で移動販売を開始しかけたが売店での在庫もなくなったのでこれも中断した

食べている子供たちや親御さんたちに感想を聞いて回ったが
何れも「おいしい!」と好評であった

とんどの周りの暖かい砂地に座って食べている
風は冷たいが座っている砂地は温たっかく快適だとのこと

11:20頃は殆ど燃えてしまって 熾火だけになった

焼けた砂は穴に放り込んで砂を埋め戻した
使った道具を事務所倉庫や花の広場へ収納
15人も居たので15分程で完了した



13:35 反省会&慰労挨拶があり解散

とんどに点火と同時に湧き上がる煙は 見応えのあるもので多くのカメラマンが懸命にシャッターを押していた
しかし予想に反して4分で崩れたのは残念であった

半ドラでの焼き芋作業に常時4人が手伝ってくれたので焼き芋が順調に焼け
お客さんを待たさずに済んだことであり
うみ森で一番参考になったことは片づけ方の順序良さである・・・この時は6人も手伝ってくれた
終ろうかと思ったときには殆どの用具は 花の広場へ運びこまれていた

お蔭で例年よりも1時間も早く終了出来た
うみ森としては参考にしなければならない動きが多々あり非常に勉強になったことと思う
逆に うみ森の女性部の働きぶりは里山クには参考になったのでは思う
お互いに刺激出来る このような交流作業を増やして いきたいものである」
