淡輪の山奥のヒノキ間伐
うみべの森を育てる会定例活動日・・・淡輪奥山&せんなん里海公園内うみべの森
(9:30~14:50)・・・参加者 15名
[浅井 飯塚 小島 甲斐 酒井 柴田 杉本 立石 中出 原田 春山 森]
特別参加[南原 渡邊]公園事務所[三沢]
秋晴れ快晴である
出張での山のハード作業なので 多くの人数が集まるほどお互いに助かる
主力レギュラー4名の不参加が事前にわかっていたので
人数の少ないのを懸念していたが12名も集まってくれ
応援参加者3名を加えて 15名の作業になった
何時もは準備に手間取る会員も今日はテキパキと動き
9時35分には3台の車に分乗して出発出来た・・・(酒井車・杉本車 渡邊車 公園軽トラ)
*9:30・・・車 4台出発
軽費老人ホーム前から林道に入り 淡輪の山奥 青少年の森の近くに
(旧渕原製材所の裏山)南原さんのヒノキ林があり ここのヒノキを
何本か伐採させてもらうことになっている
南原さんは9時前に山に入り伐採木を選定してくれていた

*10:00 旧渕原製材所前到着
ミーティング
本日の作業内容と注意点・・・立石
チエンソーは保険のかかっている三沢さんだけが作業する
現場での注意事項・・・現場作業リーダー 酒井
伐採班と枝払い・搬送班に分ける
伐採が終るまでは その他の者は近くへ来ないこと


*10:07ストレッチ体操(インストラクター甲斐)

*10:13入山・・・作業開始
伐採班・・・[酒井 南原 三沢 中出 春山 森]
枝切り・搬送班・・・[浅井 甲斐 柴田 杉本 渡邊]
地上搬送班・・・[飯塚 小島 原田]
昨年よりほぼ同じ場所だが急斜面である
公園事務所の2台のチエンソーは刃がメンテしてなくて全く切れない
やむを得ず南原さんのチエンソーを製材所前まで取りに降りて作業を再開した



伐採班がチエンソーでもたもたしている間に
搬送班は水の流れの道を調査し地上への最短距離の搬送ルートを確保していた


伐採が軌道に乗ると次々と1.5mと3mのヒノキが降ろされる
細い幹は3mに切ったが 太い根元の部分は1.5mにした
先端の葉付幹もたくさん降りてきた
地上搬送班の女性部トリオも大活躍で 途中で飯塚さんが引取

道路で待つ小島さん原田さんに引き渡す・・・太い重いヒノキでも二人で運んでいた

伐採したヒノキを
「とんど焼き」の芯柱用 4.5m×2本
イベント「丸太を切ってサンタを作ろう」用150cm以上×50本ほどを切り出した
例年より太いヒノキをやや多く伐採したのとチエンソーが1台のようなものなので
時間も1時間は遅くなった
切断したヒノキや葉付き枝を軽トラに積み込み 花の広場に到着したのは13:10であった

*昼食(13:15~13:45)
遅いお弁当であったがよく働いた後の食事はおいしいとワイワイ言いながら賑やかに済ませた

(13:45~14:50)
*軽トラから荷物おろし

*ヒノキ丸太を75cmにチエンソーで寸断し約100本作成
使える丸太 66本 太すぎる丸太 34本

*女子部は葉付き枝の整理

*切断した丸太を台上に並べ番号を記入し
ブルーシートをかぶせ 木っ端を片付けて終了
14:50 解散

