淡輪小学校1年生遠足サポート in うみべの森
(7:30~11:00)・・・せんなん里海公園内うみべの森
参加会員 15名・・・[浅井 飯島 飯塚 吉川 小島俊 酒井 柴田
杉本 立石 傳 中川 西台 春山 樋口 前田]
7:40~9:00 会員集合…集まった会員から準備
*カニを探しに行ったが全く見つからず カラスウリの赤い実を代わりに採集
*ビオトープのメダカ・カワニナ・タニシ・ヤゴ等採集
*観察容器に種類ごとに仕分け
*カブトムシ幼虫を育ててほしいと持参した家族が
公園事務所に幼虫を預けていたのを引取り 第2カブちゃんベッドに入れた
今日はこの幼虫を主に見てもらう
*会場準備…テーブルの落葉掃除等
*工作材料(名札・サインペン・リリアン)
*荷物置き用ブルーシート設置
*お土産のクヌギのドングリ準備・・・一部は散策道に散布
*直前ミーティング:花の広場
①名札&昆虫絵のゼッケン配布
②今日は1部編成で2班に分ける
③2班の担当指名(先頭・しんがり)
9:04 児童潮騒ビバレーに到着→西台代表出迎え
おにぎり広場にリックを置き集合
児童 71名 先生 5名 総勢 76名
9:11 挨拶&スケジュール&注意事項説明…酒井リーダー
各班の担当サポーターの自己紹介&挨拶
9:20 うみ森の生き物観察
9:25 うみべの森散策
クヌギ林→
ふかふか小径→
ビオトープ→
第2カブちゃんベッドでカブトムシ幼虫観察
9:55 木のプレートにお絵描き
10:10 フリータイム
・・・おにぎり広場周辺で自由に遊んでもらう
要所要所にうみ森会員を配置 各所の木で木登りを始めたので人数不足
先生からも子供たちの楽しく遊ぶのを見てフリータイムを15分延長申し入れがあった
男女ともに殆ど木登り体験をしたようだ
ホオバを使ってお面を作っている子もいた
山ミミズや大クモも捕まえたり 小さな昆虫を捕まえたり割合にワイルドである
10:50 終わりのお礼の挨拶
10:55 児童お弁当の場所へ移動…会員は片付け
11:00 [ミーティング:花の広場]
11:10 早めの昼食
「一昨年小雨決行 昨年は雨で順延
今年も順延しただけに天候には恵まれた
淡輪小学校の遠足は雨に祟られているようである
しかし 子どもたちは元気そのもの
挨拶すれば元気な「オハヨー」が返って来る
生き物観察では今までの4校の内で一番熱心に観察していた
中にはどんぐりの種類を全て知っている子もいて
「スダジーはないの?」と質問されてこちらが目を白黒
低学年はやはり どんぐり拾いには興味があり
ポケットに入りきれないくらい詰め込んでいた
今年はどんぐりが少ないので心配していたが
それぞれ沢山拾っているのを見て安心した
お土産に準備していたどんぐりは必要がなくなった
カブトムシの幼虫を見てもらうためにチップの山に穴を掘ったが表面にはおらず
30cm以上掘ると何匹も出てきたので
手袋を貸してそれぞれ手に持って観察してもらった
岸和田の子供たちは悲鳴を上げる子が多かったが
流石に地元の子供たちは昆虫に慣れている
お絵描きは何を描くかを考えるのも 描くのも早いのには驚いた
数分で描き終わっている子もいた
フリータイムでは目配りするのがついていけない
あちこちの木には何人も木登りを始めている
ほっておけば高いところまで登ってしまいそうで
「自分で降りられるところまでにしときや」と注意するのが精一杯
男女とも元気すぎてサポーターが付いていけないほど
どんぐり拾い 昆虫探し ビオトープ探検と動きが非常にめまぐるしい」