平成24年「ササユリ便り」第3便 in うみべの森
(11:00~14:30) …せんなん里海公園内うみべの森

ささゆり開花確認に うみべの森へ出掛けた
到着すると目的以外の作業が忙しくなった
1.「プレささゆりまつり」(11:00~12:30)

到着と同時に来客が次々に来る

ささゆりの観賞が目的のリピーターが多い
6人組 3人組 2人組 1人と5組14人への応対におおわらわであった

しかし うみ森のささゆりを自慢し続けるのだから気分はいい
ささゆりだけでなく真っ赤な野イチゴにも興味を示してくれた

和歌山から来たシルバーご夫妻は2人とも一眼レフカメラを持ち
奥様が何かと指導しながらササユリやホルトの赤い葉など写していた
定年後奥様の趣味に同調したのだと思うが なかなかいい姿である


殆どの人たちがササユリの道を巡回して堪能してくれた

29輪咲く予定のささゆりマンションをミに来たいと云って帰って行かれた
なんだかうれしくなるひと時であった

…柴田さんは朝6時30分よりうみべの森へ来ており
10数人のササユリ鑑賞者へ対応したとか
途中で松本さんも参加して 9時ごろまで対応してくれた
2.「ササユリ開花確認」(12:30~13:00)
[第10号 No.34 3輪咲きB ササユリの道中ほど]

[第11号 No.? 1輪咲き ササユリの道中ほど]
…調査漏れで番号支柱がないが 清楚なササユリらしいささゆりである

[第12号・13号 No.92 2輪咲き 第1群落]

「第14号 No.77 3輪咲きC 第1カブちゃんベッド上]

「第15号 No.81 1輪咲き 第1カブちゃんベッド上]

[第8号・第9号・第18号・第19号 No.44 4輪咲きABCD ササユリの道奥]
昨日柴田さんが助けてくれたササユリは今日はしおれていた
抱き起こした時に折れ目の傷が大きくなりわずか皮だけでひっついていた
やむを得ず事務所へ持ち込み花瓶に活けてもらった

「第17号 No.68 1輪咲き 第1カブちゃんベッド下]
ツルを取り外し作業の時に折れ…事務所の花瓶で開花している

3.ビオトープの水漏れ箇所補修(12:30~14:30)
①第4池の水が殆どない…昨日見付けた縦穴の先が大きく穴が空いて
水がどんどん流れ出している

このままほって置けないので一人作業に入った
漏水穴周辺を掘り起こして周りに土手を作り水を一旦止める
掘り起こした穴に土を入れて踏み固め暫定漏水補修をした


②第3池の水位が低いので第4への流入口を嵩上げした

③第1池が漏水して第2池に入っているので問題ないが
そのまま地下水脈へ流れ込まれたら困るので一応漏水補修した

④ナガバオモダカの駆除
前回の駆除作業で残った10株ほどをレーキで掘り起こして駆除した
⑤ヤンマが池で死んでいた…前回も死んでいたのを見た
何故ヤンマが再々死んでいるのだろうか…?
