リョーブ原木スライス・名札製作(自宅作業) by (TATE-misaki)
うみべの森での小学生遠足サポートの依頼がどんどん入って来た
10月17日(木):泉南市立鳴滝小学校2年生35名
10月18日(金):深日小学校1年生22名・2年生20名
10月24日(木):淡輪小学校1年生72名
10月25日(金):岸和田市立東光小学校4年生 140名
これ以外に11月には岸和田市立八木北小学校がある予定
これ以上は限度なのでお断りする方針であるが・・・
そのプログラムの主力が 木のプレートにお絵かきしてのブローチ作りである


材料の木のプレートの在庫は殆どないので製作する必要がある
遠足サポート以外にも「カニカニウォッチング」
「丸太を切ってサンタを作ろう」「手づくり広場」等でも必要になって来る
孝子の森のリョーブの間伐木を4本ほど持ち出し 据置型電気丸鋸でスライス開始


5~7mmの薄さに切るので原木1mあれば100枚は出来る予定
しかし切っている内に虫食いに出会ったり 節が出てきたりと
全て使える物ばかりではない
今日も200枚は切ったと思うが有効なのは150枚ほどである
切ってからヒモを通す穴もあける必要があるので
500枚作ろうと思えば 3日は掛かりそうである

(16:00~17:00)・・・うみべの森
カニ調査のサポートにせんなん里海公園へ行ったが
少し早い目に行き うみべの森をチェックした
*あふれ滝の竹樋がゴミで詰まって水が流れていない

飯島さんと二人でゴミ掃除

これで勢いよく流れている滝の水を横取りすることに成功
小川にも大量の水が流れ出した
小川の岸はカニ達の住処になっているので水を絶やすことは出来ない

*うみべの森のビオトープは大変なことになっている
2本のホースの水は息も絶え絶えで早急にヘドロ掃除の必要があるが
少々時間が掛かるので明日の作業にする


第4池に大きな水漏れ口が出来ており水位は半分くらいになっている
3日に見つけた水漏れ穴が 藻取りをしている時に踏みつけて一時穴を塞いだようだが
それが復活して流れ出している

これはすぐに手当てをする必要があるので カニ調査の打合せを飯島さんにお願いして
水漏れ補修作業に入った
水漏れ箇所を掘り下げると垂直に1mも穴が続いており
その下は横に流れる大きな空洞がある・・・どうやら地下水脈のようである

本格的に修理することは出来ないので
垂直の穴にバケツ4杯の土を入れ 竹棒でつついた
その上を踏みつけて一応応急処置は出来た

その後うみべの森のカニ達に見送られてあたふたとカニ調査に参加した

