海辺の環境学習・エコツアー指導者育成講座サポート第2日
「第2日」 参加者 5名
うみべの森を育てる会 6名(サポーター)
講師 上久保先生(元 貝塚市立自然遊学館館長)
事務局 大森氏 岩井氏 松本氏
9:15 うみべの森を育てる会会員集合…カニ観察
9:39 主催者スタッフ挨拶
自己紹介
9:47 「せんなん里海公園の海岸植物」…上久保先生
①里海公園の昔と今
魚つき保安林⇒うみべの森
昔は炭焼き瓦焼きと等自然と人とが共存
大阪湾は260kmが殆ど人工護岸
自然海岸は岬町を主に2.8km
里海公園も岩石砂漠である
[1986.(S61)7.24.上久保先生撮影]
[1995.(H7)5.28.上久保先生撮影]
10:20 里海公園砂浜へ移動
砂浜の海岸植物観察と説明
ハマヒルガオ ハマボウフウ 等
…どの植物も何mもの根を持っている
11:00 里海公園人工磯濱へ移動
砂浜と違う海岸植物の観察と説明
ホソバハマアカザ ハマゴウ サマザシ等
11:50 うみべの森へ移動
ビオトープ おひさま畑 おにぎり広場等
…手づくりのビオトープには感心してくれた
12:20 事務所会議室へ移動
質疑応答&挨拶
12:40 昼食⇒関係者 参加者
立石…会議室展示品片付け&机配置を元通りへ
(13:20食事~)
13:50 箱作西浜(自然海岸)
…すでに参加者やスタッフは磯遊びに熱中
磯濱の生物を捕獲して
最後に岩井スタッフに個々に名前を教えてもらう
15:35 終わりの挨拶
15:40 解散
「昨日1日付き合って 今日はお互いに友だちのような
気分で 軽口をたたきあったりして 和気藹々である
海岸植物の認識も初めての人が多く
先生が草の根の話をすると
実際に雑草のオナノミの根を掘り出す根気のよい女性もおり
それが2m以上もあったので全員が驚いていた
環境のよい場所での屋外の観察は
半分遊びムードも入り楽しく1日の講座が終ったように思う
うみべの森を育てる会も少しはお役にたてたのではと
自負している ご利用ありがとうございました」
「うみべの森を育てる会」活動記録作成