アカウミガメの剥製
(14:00~17:00) …せんなん里海公園
夜中の2時ごろから雨が降り出した
それでも7時に起き出しN代表と打合せをして
うみべの森を育てる会の会員に本日の定例活動日中止と
28日を代替活動日とすることを電話連絡網で流した
活動は中止になっても3時からは会議である
それまで雨はずーと降り続けである
2時ごろ歩いて里海公園へ出掛けたが
このころにようやく霧雨に変わってきた
雨のせんなん里海公園は全く人はおらず静寂そのもの
うみべの森新山も新緑とクロバイの白で彩られ
潮騒ビバレーには雨の中を鯉のぼりが泳いでいる
あふれ滝は終日の雨で激流になっている
うみべの森は逆に静かなものである
ビオトープの水も増水して満杯であり
新緑に囲まれた雨のおにぎり広場も静である
ヒメコウゾウの花に水滴が付いている姿もかわいい
青空の下のうみべの森も良いが
雨のうみべの森も格別の味わいがある
潮騒ビバレーロビーには
2002年10月に箱作ビーチに死体で流れ着いた
大きなアカウミガメの剥製が陳列されている
うみべの森を育てる会の河原さんなどが
砂浜に埋めたり土に埋め返したりして
骨格にだけにするのに腐臭に鼻をつまみながらの
苦労の賜物である
それだけに値打ちのある剥製であり
見ていても興味が尽きない剥製である