第1回泉州環境サミットin金熊寺川ビオトープ ’09!
場所:午前 阪南市文化センター「サラダホール」
午後 金熊寺川(きんゆうじがわ)ビオトープ広場
参加者 約50名
10:05 開会
挨拶 大阪府岸和田土木事務所尾崎出張所 所長
10:10 基調講演
「自然とふれ合い楽しむ環境活動について」
近畿子どもの水辺ネットワーク副会長 辻山正甫氏
*泉州環境サミットの目的と今後の方向性
*河川環境教育の事例紹介
*環境関係の助成金ガイド
*近畿子どもの水辺ネットワークの紹介
…川に学ぶ体験活動リーダー養成講習会案内
*第2回近畿「子どもの水辺」交流会の報告
*第7回「私の水辺」大発表会の報告
*泉州のボランティア団体の紹介
…目的と活動状況
①「子どもNPOはらっぱ」…資料のみ
②「しぜんと本の会」…資料のみ
③「うみべの森を育てる会」…立石副代表
…設立と目的・うみべの森維持管理・イベント・
小学校サポート等説明
特に現在咲いているササユリは強調
(突然の指名で何の準備もしておらず最初は戸惑ったが
今度はしゃべりだすと止まらず持ち時間5分が
10分もしゃべって主催者にご後迷惑をかけてしまった)
④「みさき里山クラブ」…岡田代表
⑤「男里川・干潟を守る会」…田中正視先生
11:40 質疑応答&フリーディスカッション…(養父教授の一人舞台)
12:00 昼食を挟んだラウンドテーブル…サラダホール
13:00 マイクロバスで金熊寺川へ移動
13:20 野外実践活動…金熊寺川ビオトープ広場
①野外活動の注意事項…養父教授
(和歌山大学システム工学部環境システム学科教授)
②陸グループ…植物&生物の観察会
クズ(根を掘り出す) カラムシ・ヤマゴボウ・ホソムギ
ヘクソカズラ・ホップ・ミソバ・ヤナギタデ等々
セイタカアワダチソウの新芽は菊菜に似ておいしい?
オカチョージ貝・ナミコキセル貝→ヒメボタルの餌
③水グループ…水生生物の観察会
モクズガニ・サワガニ・アメリカザリガニ・ミズムシ
ヤゴ…ハグロトンボ・イトトンボ・コニヤンマ
ホシボソヤンマ
カワゲラ・カゲロウ・トビゲラ・アメンボー・カワニナ
メダカ・ウナギ・ナマズ・スジエビ・ヒメサカマキガイ
④採集生物の同定…上野先生・養父教授・田中先生
15:00 現地解散
「実践活動では やはり水に入っての水生生物探しが人気で
うたぎや!ナマズや!との声が上がると陸グループも水辺へ
行ってしまっていた 子ども達も4~5人参加しており
大人も子ども以上に網を持てば放さないぐらい熱中していた
採集した生物は前回よりは少なかったように思う
個人や種々の団体が一緒になって活動し
横の連絡が取れていくのは非常にいいことである
点の活動が面の活動になるきっかけになれば最高である」
「うみべの森を育てる会」活動記録作成