ビオトープの水漏れ補修作業 by (TATE-misaki)
せんなん里海公園に所要で出掛けた
秋晴れの少し汗ばむくらいの気候で
青少年海洋センターの訓練用のヨットが
気持ちよさそうに外洋へ出てきている
公園事務所で「ヒニキ間伐」の日取りを打ち合わせた
事務所からは軽トラとチエンソーの扱える人を
出してもらう必要がある
ヒノキ林所有者の南原さんとも話し合い
11月4日(木)9:30軽費老人ホーム前集合
雨天の場合は11月11日(木)とした
その後11時ごろうみべの森のチェックに行く
あふれ滝は順調に水量はあるようである
5日のうみべの森を育てる会定例活動日は
「大人の林間学校」とダブッた ために参加出来なかった
ビオトープを見ると2本のホースからは
順調に水が流れ込んでいる
しかし第2池以下の水位が極端に低い
よく観察してみると
第2池に10cm以上の大きな穴が開いて水が流失している
これは放って置けば第2~4池の水はなくなってしまう
やむを得ず一人で水漏れ作業を始めた
水漏れ箇所に出島を作って水の流れを止め
穴を50cm以上掘り下げて穴を埋め
その上に一輪車で3杯粘土を運んで踏み込んだ
他にも小さな水漏れ2箇所も補修した
2時間ほどの作業で汗だくになってしまった
作業の合間にはカニや赤トンボが励ましに来てくれた
ドングリ拾いで気分転換である
これが岬高校生によって苗木に育てばいいのだが…