H22年10月度植物調査
(9:50~12:10) …せんなん里海公園…参加会員 6名
昨夜から今朝にかけて雨が降っていた
家を出る時もパラパラと小雨が降っている
このような状況下でもレギュラーメンバーは出てきている
定例活動日と違い植物調査のときは
ゆったりとした気分になる
普段は刈払機で無造作に刈り取っている草たちも
今日は主人公のため違ったように見える
うみべの森から小川沿いに「あふれ滝」まで
そこから山側を調査しながら岬料金所の手前まで
50mくらいの距離を1時間以上掛けて歩いている
それだけ その区間に観察に値する草花がある
①ウリクサ ②タンキリマメ ③ミゾソバ ④キツネノマゴ
⑤ジュズダマ ⑥ツルマメ(枝豆の原種) ⑦クワクサ
⑧チカラシバ ⑨ナワシログミ ⑩ガガイモの実 等々
「今日は割合に小さい花の種目が多い
1mm以下の小さい花は接写でも写真には写せない
柴田カメラマンが大奮闘していた
ガガイモの実やイヨカズラの実の大きいのには驚いた
傍観者は植物だけでなく生物にも興味がある
のんびりしたカタツムリやバッタを食べているクモや
芙蓉の葉だけを食べている毛虫や
あちこちと寄り道ばかりしている
前田さんが実生で育成してくれた苗木
ナラガシ 2本 クヌギ 2本 マテバシー 1本を
うみべの森の おにぎり広場近辺に植樹した
会員が実生で育てた苗木を持ち込んでくれるので
植樹の苗木を買わなくていいだけ助かる」
「うみべの森を育てる会」活動記録作成