定例活動日:EM活性液の投入

(9:30~14:20) …せんなん里海公園内うみべの森
参加会員…9名
本日の作業
[ミーティング:花の広場]…本日の作業内容の説明

1.尾崎漁協でEM活性液を頂き川の上流に投入
…[公園事務所の軽トラ&運転 二家氏]
[柴田 立石 細井]
①軽トラに500㍑タンク&30㍑ポリタンク 2個
18㍑ポリタンク 6個を積み込み
②尾崎漁協でEM活性液の引取


③箱の浦の中央排水溝に150㍑投入
…ここはホタルが生息しており
最終は里海公園に流れ込む

④あふれ滝の上流(箱の浦)に300㍑投入

⑤残り50㍑を花の広場の大型バケツに保管し
その他のポリタンクも降ろす
⑥500㍑タンクの洗浄

「尾崎漁協の好意で今回も700リットル弱の
EM活性液を頂いた
川の上流に流すことでダム近辺の臭いはなくなったし
ビオトープのヘドロも少なくなり臭いもない
定期的に投入することで効果はある」
2.ふかふか小径の階段 10箇所の補修
…[飯島 甲斐 中出]
「春になると小学生のサポートが入ってくるので
山の散策道の階段を全て補修した」

3.ササユリの支柱 300本
…細井さんが自宅で製作 持ち込み
支柱に追い番号記入→10本単位に結束

…[酒井 傳]
「31日には 新芽もあまり出ていなかったが
1週間で殆どの新芽が顔を出してきた
次回活動日にはササユリ発芽調査をするので
その準備の支柱を完成した
ひょっとしたら支柱300本で足りないかも知れない」

4.小川の草引き&その斜面の根笹刈り
…[飯島 甲斐 立石]
「公園の道路から見える斜面であり
何時までも根笹を放っておけば きたならしい
根笹でなく草の方が見やすい
場合によれば貴重な海岸植物が出てくる
一部イヨカズラの姿も見られる」


5.ビオトープのホース洗浄&
ダム流入口のホース先端を短くし
取水位置を底より少し上げる …[酒井 細井]

「ビオトープのホースからの水量が少なくなっているので
取水口の位置を変えることで水量が増えるのではと
試行錯誤である」

6.海段橋近辺の道路側斜面のツル切り…[柴田]
「長年手を入れていない場所なので
ツルなどは樹木に負けないくらいに太くなっている
急な斜面で崖になっており危険な作業だが
最大の注意をしながら太いツルだけを切断した」



「うみべの森を育てる会」活動記録作成
