2011年 06月 15日
箱作小学校4年「田山川の生き物観察」サポート
平成23年6月15日(水) 曇り
(8:20~12:00) …田山川流域3箇所
参加会員…11名
児童46名→3班に分かれ
引率の先生6名と共に活動のサポート
1.田山川中流(28号線より山側・元つり師奥)
…児童 16名 先生 2名
…うみ森 3名[東條 細井 中出]


東條リーダーの説明
「水辺の生物の説明 道具の使い方 生物の獲り方 注意事項等々
今日の水温17度」
今年の梅雨は雨が多く 水量が多くて流れが速い
何時もの堰の近くは深くて入れず

堰を越えて向かい側の護岸の上を通って奥へ行き
やや浅瀬のある一部分だけで観察させることにした
両側の深みの近くには先生2人が警戒のため立ってもらった
あとは生物捕獲に熱中して水の冷たさも忘れている
しかし流れが速いだけに生き物が隠れており
捕獲はやや困難のようであった
ヌマエビ スジエビ カニ カワニナ カワムツ等を捕獲できた
比較的エビが多いようである




2.遊来の滝(田山川下流)
…児童 16名 先生 2名
…うみ森 4名 [中川 飯島 西台 前田]
梅雨の影響で水量が増加し
水の増加した落差9.2mの滝の姿はすばらしい
流石に滝壺近くへ行く生徒はいなかった
川の一部は深くなっているが向かいの崖の裾で
エビを捕るのに熱中している子もいた
大きな石を除けてまで生き物を探す子や
山の崖の裾の石の下からカニを探す子もいる
カニが多いが全体の数は少なくなっているように思う
カニを持って図鑑で名前を探す作業も忙しそうである
サワガニ モクズガニ ヌマエビ スジエビ カワニナ




3.田山川河口(せんなん里海公園内)
…児童 14名 先生 2名
…うみ森 3名[傳 柴田 盛]

潮の引いた干潟で多種類のカニやエビ 小魚等を捕獲した
トンネルの近くまで水の中ジャブジャブと行っている
水量が多く流れも早いが全く意に介していないようだ

特に女の子が生き物には興味があり
大きなカニもなんなく捕まえている

ケフサイソガニ フタバイソガニ モクズガニ
アカテガニ クロベンケイガニ カワニナ
イソスジエビ ミナミヌマエビ クチバガイ 等々
川の中ほどでミズクラゲを捕まえたのは驚きである
真水のウエイトが濃いはずだが…
今年は割合に熱心に話を聞いていたようだ
採集した生物は説明後 全部川に逃がした




「今年の梅雨はよく降る
予備日で ようやく観察が実施できた
今日は実施できて 正直ホッとしている
今年は全員が小さいザルや網を持参し
豆腐の入れ物のトレイも持ってきており
生き物を捕獲しても直ぐに水に入れられた

川の汚れや 川底のヘドロ等には あまり厭わず
どんどん冷たい水の中に入っていき
生き物を捕獲した時の喜びの歓声は
気持ちのいいものである
しかし 生き物の種類や数が年々減少し
小型化しているのは やはり気になる現象ではある



「うみべの森を育てる会」活動記録作成


(8:20~12:00) …田山川流域3箇所
参加会員…11名
児童46名→3班に分かれ
引率の先生6名と共に活動のサポート
1.田山川中流(28号線より山側・元つり師奥)
…児童 16名 先生 2名
…うみ森 3名[東條 細井 中出]


東條リーダーの説明
「水辺の生物の説明 道具の使い方 生物の獲り方 注意事項等々
今日の水温17度」

今年の梅雨は雨が多く 水量が多くて流れが速い
何時もの堰の近くは深くて入れず


堰を越えて向かい側の護岸の上を通って奥へ行き

やや浅瀬のある一部分だけで観察させることにした
両側の深みの近くには先生2人が警戒のため立ってもらった

あとは生物捕獲に熱中して水の冷たさも忘れている
しかし流れが速いだけに生き物が隠れており
捕獲はやや困難のようであった
ヌマエビ スジエビ カニ カワニナ カワムツ等を捕獲できた
比較的エビが多いようである




2.遊来の滝(田山川下流)

…児童 16名 先生 2名
…うみ森 4名 [中川 飯島 西台 前田]

梅雨の影響で水量が増加し
水の増加した落差9.2mの滝の姿はすばらしい

流石に滝壺近くへ行く生徒はいなかった
川の一部は深くなっているが向かいの崖の裾で
エビを捕るのに熱中している子もいた

大きな石を除けてまで生き物を探す子や
山の崖の裾の石の下からカニを探す子もいる
カニが多いが全体の数は少なくなっているように思う
カニを持って図鑑で名前を探す作業も忙しそうである
サワガニ モクズガニ ヌマエビ スジエビ カワニナ




3.田山川河口(せんなん里海公園内)
…児童 14名 先生 2名
…うみ森 3名[傳 柴田 盛]

潮の引いた干潟で多種類のカニやエビ 小魚等を捕獲した
トンネルの近くまで水の中ジャブジャブと行っている
水量が多く流れも早いが全く意に介していないようだ

特に女の子が生き物には興味があり
大きなカニもなんなく捕まえている


ケフサイソガニ フタバイソガニ モクズガニ
アカテガニ クロベンケイガニ カワニナ
イソスジエビ ミナミヌマエビ クチバガイ 等々
川の中ほどでミズクラゲを捕まえたのは驚きである
真水のウエイトが濃いはずだが…
今年は割合に熱心に話を聞いていたようだ
採集した生物は説明後 全部川に逃がした




「今年の梅雨はよく降る
予備日で ようやく観察が実施できた
今日は実施できて 正直ホッとしている
今年は全員が小さいザルや網を持参し
豆腐の入れ物のトレイも持ってきており
生き物を捕獲しても直ぐに水に入れられた

川の汚れや 川底のヘドロ等には あまり厭わず
どんどん冷たい水の中に入っていき
生き物を捕獲した時の喜びの歓声は
気持ちのいいものである
しかし 生き物の種類や数が年々減少し
小型化しているのは やはり気になる現象ではある



「うみべの森を育てる会」活動記録作成



by umibenomori
| 2011-06-15 21:21
| 小学校サポート
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