「ウミホタル観察会」リハーサル in せんなん里海公園
(18:00~20:30)…せんなん里海公園潮騒ビバレー休憩室前砂浜
参加会員…14名
9月17日(土)のウミホタル観察会のリハーサルを実施
賛助会員や家族もOKとしていたので
18;30分には25人くらいの人数が集まっていた
森リーダーの指示で当日と同じ順序で行う
捕獲器は新規に購入した容器を使う
ウミホタルの餌は従来のカニカマボコの他に
レバーやコアジの切り身等変化を試してみた
捕獲器の投入れは極力初めての人たちにしてもらったが
ここで種々の問題点が浮き上がってきた
捕獲器のフタのネジが甘く流失するものが数個あった
電気ドリルで穴開けをした時に熱でフタがやや変形しており
フタのネジが甘くなってしまっているらしい
種々検討した結果 餌を入れてからフタと本体を
ビニールテープで止めることにした
捕獲器を投入れて30分以上待つ必要がある
その間に森リーダーからワイングラスへ入れての
見せ方の詳しい順序が説明された
本番では6人の班リーダーが主役になる
フタの完備したセットは十分な数を捕獲できた
コアジに一番入っているように見えた
捕獲器からバケツに網で受けて流し込む
餌についている分も網に移す
網の中のウミホタルを
スプーンで掬ってワイングラスに海水氷を入れると同時に落とす
水中で輝線を描きながらの姿が観察できる
初めて見る人が多く歓声が常に上がっていた
種々の方法を試したが ワイングラスが一番きれいだった
又 ワイングラスにライトを当てると
ゴマ粒より小さな生物を観察できる
班リーダーもワイングラスへの入れ方を個々に体験してもらった
それが終わると柴田カメラマンの出番で
森リーダーの演出で光るウミホタルを連続撮影していた
うみべの森を育てる会の記録写真として残しておきたい
最後に砂浜に逃がしてやるときの光がすこぶるきれいである
8時30分には全員解散できた
「うみべの森を育てる会」活動記録作成