昼間咲いていたカラスウリの花!! in うみべの森H23年9月度植物調査
H23年9月度植物調査
(9:50~12:30) …せんなん里海公園内うみべの森
参加会員…6名+畑中先生
1.植物調査
何時もの通りアーチ→ビオトープ→おにぎり広場→通路→ツバキの森→小川沿い
と同じ場所を歩いた
①カラスウリの花発見
…アーチそばのビオトープの反対側の空き地に白い大きな花を見つけた
カラスウリの花ようだが 夜しか咲かない花が 何故昼間咲いているのだろうか?
しかしその美しさには見とれてしまう
②アキノノゲシは背丈が2mにもなっている カラスウリと隣同士で咲いていた
③マユミの実…同じ場所にマユミの実が赤くなり始めていた
④ヒヨドリジョウゴ…同じ場所→ここは山野草の宝庫になりそうだ
…女子部とカメラマンは真面目に植物調査をしていたが
男子部はその他の作業も気になりだした
2.ビオトープの2本のホースの洗浄…[中川]
2本のホースは水が少ししか出ていない
水道水逆流方式で洗浄
ダムの流入口の取り付け金具部分には
タニシらしきものが住み着いて水を止めていた
金具を取り外しホースだけにした
3.ビオトープ第3池の水漏れ箇所補修…[立石]
第2池から第3池への流入口付近で
大きな穴が開き横の水路へ水が流れ出していた
4.ビオトープの生き物たちについて
畑中先生と何かと生き物についてミーティング
男子部は植物より生物の方が興味があるようだ
「今日は夜しか見られないといわれている
カラスウリの花が昼間見られたと
全員が興奮気味である
それも一輪でなく何輪も見られた
これを草刈りの犠牲にしない方法を検討する必要もある
24日の活動日には飯島さんがリーダーになり
女子部の皆さんに買ってはダメな草花や樹木に
大きな支柱を立てていくことを話し合った
草刈りと山野草の保護とは相容れない問題であるが
ある程度は刈り取った方が後の成育がよい場合や
空間を作ってやったために
隠れていた山野草が育つこともある
このあたりをうまく組み合わせて山野草も増やしたい」
「うみべの森を育てる会」活動記録作成