H23年10月度植物調査
(9:40~13:30) …せんなん里海公園内うみべの森
参加者…上久保顧問 畑中先生ご夫妻 新入会員(松本氏) 会員6名
平成23年10月度 植物調査 in うみべの森

1.植物調査(9:40~12:00)
何時もの通りアーチ→ビオトープ→おにぎり広場→
通路→ツバキの森→小川沿い と同じ場所を歩いた
上久保顧問が参加すると花が咲いている以外の植物も
観察するので内容が非常に濃くなるようだ
①箱作小学校からの質問状の植物関係の上久保顧問から調査結果の報告

②ビオトープ周辺が一番植物が豊富で 毎回ここの観察で時間がかかっている


③ミゾソバ…ママコイジメと間違ってしまう

④カエデドコロ…果実が緑なのでみおとしやすい


⑤ヤハギソウ…葉の先端を引っ張ると矢羽のようになる

⑥オオオナモミ…帰化植物:最近少なくなったように思う
日本古来のオナモミは非常に少なくなったらしい

…女子部とカメラマンは真面目に植物調査をしていたが
それ以外は何かとほかの事に気が散ってしまう
中でもビオトープでアメリカジャンボタニシの赤い卵が見付かったのはショックである

今後は駆除対策を考える必要がある
誰かが本体をビオトープに投入れたか
卵が田圃の川からホースを通って入ってきたか…?
2.ビオトープの2本のホースの水は非常に順調である
3.ビオトープ第1池・第2池の水漏れ箇所補修…[立石]
第2池から横の水路へ水が流れ出していた
水位が低いので気になり調査して水漏れを見つけた

4.SDK(新ダイワ)刈払機 RM272-S2BY 両手ハンドル 26CC プロ向け 2台 入荷
1台は笹刈り専用の30枚刃付きにした
ネットショップ 定価 86,835⇒¥54,000
貝塚のO機械⇒¥49,000と安く買えた

5.河野所長とミーティング
①公園内への植樹は所長の了解を得る
②11月1日(火)のヒノキ伐採の活動日に
公園事務所から軽トラとチェンソーの扱える職員の派遣依頼
③ピチピチビーチに流れ付いた流木の大木の利用方法
直径30cm 長さ7m物は50cmに寸断し
椅子等に流用する

直径20cm 長さ7m物は半分に切り
丸太ベンチに加工する

…いずれも切断してうみ森おにぎり広場への
運びこみまで依頼
6.植物調査データーのまとめ方検討会(12:00~13:30)
…[西台 吉川 傳]
専門的なことは省き花を中心に編集する
大量のデーターを各自持ち帰りピックアップする
次回の検討会で概略を決める

「秋晴れでうみべの森を散策しているだけで気持ちが良い
普段刈払機で刈り取ってばかりいる草たちの
いろんな姿を説明されて複雑な気持ちではある
しかし森の管理のためには草刈りは やめるわけにはいかない」

「うみべの森を育てる会」活動記録作成
