「箱作自然海岸清掃」・・・主催「自然と本の会」
1.「箱作自然海岸清掃」(9:10~11:00) …参加 総計34名
…うみべの森を育てる会会員参加者 10名
[飯島 飯塚 酒井 柴田 鈴木 立石 傳 前田 松本 三宅]
自然と本の会 主催
うみべの森を育てる会 協力
第五管区海上保安本部 協力
箱作西浜海岸は泉南地区では数少ない自然海岸のひとつである
我々は毎年 箱作小学校2年学習サポートに使っている
今年は6月1日(金)の予定だ
そのために「自然と本の会」の清掃取組みは ありがたい
本来なら我々が主催しなければならい作業である
…9:30集合であるが集合時間前に来た者から
次々と流れ清掃作業を始めている
今年も第五管区海上保安本部も参加している
親子ずれも参加しており幼児も2人も参加してくれた
人数が多いと作業も捗る
海岸はずいぶんきれいになったと感じる
ゴミも大きな物は少なく 掃除の必要性を感じなかったくらいである
しかし拾い始めると何かと出てくる…タイヤやホイルまである
松本さんなどは水の中のゴミまで拾い出している
プラスチック関係のゴミが一番多い
漁業用のロープなどは砂に埋まっていて引っ張り出せない
それでも何本かは引き出していた
こんな時はやはり若者の力が必要になる
わずかの時間にゴミ袋30杯以上は集まった
ハマヒルガオの花が最盛期であるが ハマダイコンが半分ぐらい領地を侵食している
侵食しているハマダイコンの引き抜きと草取りも始っていた
2.うみべの森の作業[立石]…(11:10~12:00)
①ゴーヤの水やり
②ゴーヤのネット張りの工法検討…材料の材木と竹などの確認
③うみ森内のチェック…ビオトープ周辺とおにぎり広場周辺の草の伸びが大きい
明日の作業の第一優先の必要あり
④ビオトープの2本のホースからの水の流入は問題ない
しかし池全体の水の量が少ない→特に第4池は通常の半分以下である
詳しく点検すると流れ出ている水音に気付き 調査すると1箇所から大量に
池の下の水脈に流れ出ていた
スコップで穴の付近を掘り起こし粘土で仮止めをした
明日の作業で十分に補修予定
⑤ツルニンジンの周辺の草引き
⑥うみべの森のアーチの点検
正面から見て右側の柱の根元がシロアリにやられて大きな空洞になっている
このままでは危険なので公園事務所と対策を検討したい