[アマモの田んぼづくり]…アマモを育てて海のこともっと知ろう!
(12:40~15:00) …阪南市箱作西浜「自然海岸」
[自然海岸は17日に見せた顔と京都では全く違う
台風の荒波に底のアオサが全て浜辺に打ち上げられたらしい]
大阪府環境保全活動補助事業の助成で実施
活動協力…29名
*大阪府水産課 1名
*水産技術センター [鍋島先生]
*CAN 2名
*うみべの森を育てる会 11名
*自然と本の会 2名
*大阪府立大学 3名
*大阪コミュニケーションアート専門学校 5名
*日本分析化学専門学校 2名
*日本ミクニヤ 1名
*せんなん里海公園事務所 1名
西鳥取小学校3年生 40名 先生 2名
合計 71名のイベント
12:00 準備班現地集合(CAN・OCA・府大・ミクニヤ)
…花枝の状況確認・アオサの確認
危険なゴミ除去・機材準備
13:00 サポート班集合(うみ森・自然の会)
13:04 スタッフ顔合わせ&段取り説明…[岩井氏]
13:26 児童到着
イベント開始挨拶…浜辺
13:31 アマモ・アオサ等の勉強…鍋島先生
児童 海に入る準備
13:47 アマモ花枝採取
…OCAメンバーでアマモ選別
14:04 挨拶と注意…[岩井氏]→隣の浜辺へ移動
14:10 海の生き物観察
14:33 捕獲した生き物の解説…鍋島先生
バカガイ・スナモグリ・ダイナンギンポ・アサヒアナハゼ・ニクハゼ・メバル
スジエビモドキ・キタマクラ・ヨコエビ・ホトトギスカイ・ボタンアオサ 等々
14:43 終わりの挨拶&児童のお礼挨拶
14:45 児童学校へ帰る
スタッフ機材等の後片付け
15:00 解散
「サポーターが10団体29名も集まった
岩井さんの人脈と集客力である
前田先生が児童に「サポーター1人に2名付きなさい
離れてはダメですよ」と云えるはずである
しかし我々の長靴ではアマモのところまでは行けない
逆に水辺から子どもたちを見守っていた
腰まで水に入れる準備をしていたスタッフ15名ほどが
児童に密着して指導していた
最初は冷たがっていた児童も一度水にぬれると
どんどん深みに入りアマモ採取に熱中していた
しかし実の付いた花枝を採取していた児童は
少なかったようで半分以上は無駄だったようだ
海の生き物観察でも女の子の方が活発だった
ぬれるのに胸一杯に海藻を抱いている子もいた
元気な活発な児童たちであった」