振替活動日「竹風鈴の試作会」
(9:00~14:20) …せんなん里海公園内うみべの森
参加者[飯島 飯塚 酒井 柴田 杉本 立石 傳 中川
中出 西台 原田 細井 前田 松本 ](14名)
2回連続して定例活動日が中止になった
今日は振替活動日である
梅雨明けが近く快晴であり暑い
たまに吹く風がたまらなく気持ちが良い
ビオトープの水も順調であり
イベント会場周辺の草刈りも済み
後はイベント待ちの状態である
「風車付き竹風鈴」の試作会
イベントで的確なサポートが出来るように
全員が竹風鈴作りを体験し
いろんなポイントを知ってもらうことにした
1.[ミーティング:花の広場]
中川クラフトリーダーから作り方のポイント説明
2.上部の竹の切り取り部分を先行
形がほぼ出来てから寸法切りする
3.風車の軸は竹ヒゴを使って
ストローで止める
4.振り子は竹の節や牡蠣殻などを使う
5.女性軍もノコギリで竹切りから始め
切取り部分に1cm間隔で切り込みを入れ 金槌で割っていく
丁寧にやっている人はスムースにいくが
アバウトにやった人は竹を割ってしまったり
残す部分まで切ってしまったりと失敗している
6.竹の加工が終わると折り紙で風車作りだが
折り紙の大きさより一回り小さいのを折るので
割合に折りにくく苦労していた
なんとか2時間で大体の恰好は付けた
7.反省会
①竹の残す部分にマスキングテープを貼ると
失敗は少ない…この方法を採用
②竹の切り取りは割合に難しいので
6家族6個だけ あらかじめ工作しておく
失敗した家族に提供して工作を継続してもらう
③風車にストローを通すのでなくストローは止めに使う
④原則として1本の竹から自力で工作してもらう
「真夏日で とにかく暑い
木陰にベンチを持ち出して緑陰クラフト教室になった
暑くても湿気が少なく木陰では汗ばむことはない
お互いに自分でやりやすいポイントを見つけると
他の者に教えたりしながら
協力し合いながらの工作になり
会員のチームワーク作りには恰好の教室になった
失敗した部分を どのように修復加工して
活かして使うかなど 姦しいこと…
それでも自分なりの作品が出来て
全員が満足して うれしそうな顔であった
今後は雨天のクラフト教室の実現を急ぐ必要がある」