2012年 09月 15日
「青白く光るウミホタルわくわく観察会2012」 in せんなん里海公園
平成24年9月15日(土) 晴れ・曇り

(15:30~20:45) …せんなん里海公園海岸
会員参加者 17名 [飯島 甲斐 川岡 河原 酒井 柴田 杉本 立石 傳
中川 中出 西台 原田 春山 前田 三宅 森]
「青白く光るウミホタルのわくわく観察会」
共催:大阪府公園協会せんなん里海公園管理事務所
うみべの森を育てる会
大阪府土木局岸和田土木事務所・地域支援課
一般募集 180名の応募者を抽選で
16組 約57名にしぼった…岸和田土木関係16名を加えて
(実質参加者 21組 73名)
サポーター うみべの森を育てる会 17名
講師・岸和田土木・公園協会 17名
総勢 107名のイベントとなった
15:40 各種準備
①花の広場物置から必要用具を休憩室へ運ぶ

②公園事務所内で捕獲器の点検と班ごとに分ける
③潮騒ビバレー休憩室前に5グループのテーブル準備
バケツ・ワイングラス・透明容器・網・氷・竹半割皿等
砂浜に5本の金杭を打ち込み
④非常食をパックに盛り付け…休憩室
16:30 [ミーティング:休憩室前]
本日の進行順序と詳しいポイント注意事項
17:05 会員軽食…(休憩室前)…岸和田土木より提供された非常食
食後海水を2㍑ペットボトルで氷にしていた…各班2本
これをハンマーで割り カッターで切り出して
一部を舟形に加工して発砲スチロール箱に保管
大型たらいを海辺に設置し海水を満タンに入れる
…捕獲器を投げ込む前に海水一献会を入れるため
17:50 会員多目的ホールへ移動
…………………………………………
17:30 受付開始…(記念写真を撮り帰りにお土産に渡す)
(Aグループ=いか・えび
Bグループ=たこ・かに・カレイ)…5班に分ける
申し込みハガキ1枚に1個の捕獲器を渡す

18:04 開会 司会…奥野…多目的ホール
本日の詳細スケジュール説明…奧野
挨拶 西台うみべの森を育てる会代表
挨拶 清水主査…岸和田土木事務所地域支援企画課
18:20 「ウミホタルについて」…山田先生(貝塚市立遊学館)

18:42 受付で渡した捕獲器に各自餌(カニカマボコ)を入れる
…グループ毎にうみ森の担当者が指導
18:51 休憩室前の砂浜に班毎に移動

18:58 各班毎に捕獲器を海へ投入…先端を杭に結ぶ
…各班1人づつ順番に投入れ…波打ち際でも可


19:07 休憩室前で軽食(非常食提供)…全員
(顕微鏡での観察予定が 明るくてウミホタル捕獲が出来ていないので
準備不足で時間をずらした)



19:28 顕微鏡でウミホタル観察…ビーチハウス
(山田先生 田中先生指導)
プロジェクターに顕微鏡映像を映して見せる



19:44 海岸へ移動…サポーターがウミホタル引き上げ

捕獲器をロープをまとめて各自が休憩室前へ移動

19:50 各班のうみ森のサポーターが主体で
ウミホタルを集めてワイングラスにスプーンで落としながら見せる演出
透明容器に入れたウミホタルの泳ぐ姿の観察
舟形の氷の上にウミホタルを落として光らす演出





20:10 各班ウミホタルを海に放す…砂浜で光るウミホタルも観察

20:20 ビーチハウスへ移動
…アンケートと引き換えに記念写真と写真立てその他を
各組サポーターからグループへ贈呈
20:25 閉会挨拶 河野所長
20:30 解散
スタッフ後片付け
20:45 ボランティアスタッフ解散
「黒雲の見える雨の降りそうな空であり 遠雷が聞える 泉佐野辺りまでは大雨だと聞く
そのような状況下で雨も降らずに終了できたのは イベント大成功の第一である
参加者にはいずれも喜んでもらい 感嘆してもらえたことも 大成功である
子ども達は舟形の氷の上のウミホタルを指に付けては
「指が光っている!見て!見て!」と大喜び
海に逃がす時も波打ち際の手前の砂の上にばら撒いた時の
すばらしいブルーの光の輝きは ワイングラスで見るのと同じような感嘆の声であった
子ども達は1匹づつ拾っては海に逃がしてやっていた
ブルーの光の洪水に十分に酔いしれてもらえた思う
遠方からの応募者も多く 大津市の人は落選したが
京都市の当選した親子は 今日は3時ごろからせんなん里海公園へ来ていた
…海を見るだけでも良いとか…
傳さんにうみべの森を案内してもらったが
中学生の男の子が「冬虫夏草」研究者で自宅に50個ほど持っているらしいが
うみべの森でも見つけてきた…蝉の死骸に生えているキノコである
冬虫夏草は400種類ほどあり 漢方薬に使われるのは一部らしいが
それでも うみべの森の自慢の種が一つ増えた
うれしいような 10年間も知らなかったことが恥ずかしいような複雑な気分である
もう一つの 新発見は大阪湾では3匹目のミナミスナガニの捕獲である
このような珍種がせんなん里海公園の砂浜に生息しているらしい
我々の知らなかった生き物がまだまだおりそうな気がしてくる」


(15:30~20:45) …せんなん里海公園海岸
会員参加者 17名 [飯島 甲斐 川岡 河原 酒井 柴田 杉本 立石 傳
中川 中出 西台 原田 春山 前田 三宅 森]
「青白く光るウミホタルのわくわく観察会」
共催:大阪府公園協会せんなん里海公園管理事務所
うみべの森を育てる会
大阪府土木局岸和田土木事務所・地域支援課
一般募集 180名の応募者を抽選で
16組 約57名にしぼった…岸和田土木関係16名を加えて
(実質参加者 21組 73名)
サポーター うみべの森を育てる会 17名
講師・岸和田土木・公園協会 17名
総勢 107名のイベントとなった
15:40 各種準備
①花の広場物置から必要用具を休憩室へ運ぶ

②公園事務所内で捕獲器の点検と班ごとに分ける

③潮騒ビバレー休憩室前に5グループのテーブル準備
バケツ・ワイングラス・透明容器・網・氷・竹半割皿等
砂浜に5本の金杭を打ち込み

④非常食をパックに盛り付け…休憩室

16:30 [ミーティング:休憩室前]
本日の進行順序と詳しいポイント注意事項

17:05 会員軽食…(休憩室前)…岸和田土木より提供された非常食

食後海水を2㍑ペットボトルで氷にしていた…各班2本
これをハンマーで割り カッターで切り出して
一部を舟形に加工して発砲スチロール箱に保管

大型たらいを海辺に設置し海水を満タンに入れる
…捕獲器を投げ込む前に海水一献会を入れるため

17:50 会員多目的ホールへ移動
…………………………………………
17:30 受付開始…(記念写真を撮り帰りにお土産に渡す)

(Aグループ=いか・えび
Bグループ=たこ・かに・カレイ)…5班に分ける
申し込みハガキ1枚に1個の捕獲器を渡す

18:04 開会 司会…奥野…多目的ホール

本日の詳細スケジュール説明…奧野
挨拶 西台うみべの森を育てる会代表

挨拶 清水主査…岸和田土木事務所地域支援企画課
18:20 「ウミホタルについて」…山田先生(貝塚市立遊学館)


18:42 受付で渡した捕獲器に各自餌(カニカマボコ)を入れる
…グループ毎にうみ森の担当者が指導

18:51 休憩室前の砂浜に班毎に移動

18:58 各班毎に捕獲器を海へ投入…先端を杭に結ぶ
…各班1人づつ順番に投入れ…波打ち際でも可



19:07 休憩室前で軽食(非常食提供)…全員
(顕微鏡での観察予定が 明るくてウミホタル捕獲が出来ていないので
準備不足で時間をずらした)




19:28 顕微鏡でウミホタル観察…ビーチハウス
(山田先生 田中先生指導)
プロジェクターに顕微鏡映像を映して見せる




19:44 海岸へ移動…サポーターがウミホタル引き上げ

捕獲器をロープをまとめて各自が休憩室前へ移動

19:50 各班のうみ森のサポーターが主体で
ウミホタルを集めてワイングラスにスプーンで落としながら見せる演出
透明容器に入れたウミホタルの泳ぐ姿の観察
舟形の氷の上にウミホタルを落として光らす演出






20:10 各班ウミホタルを海に放す…砂浜で光るウミホタルも観察


20:20 ビーチハウスへ移動
…アンケートと引き換えに記念写真と写真立てその他を
各組サポーターからグループへ贈呈
20:25 閉会挨拶 河野所長

20:30 解散
スタッフ後片付け
20:45 ボランティアスタッフ解散

「黒雲の見える雨の降りそうな空であり 遠雷が聞える 泉佐野辺りまでは大雨だと聞く
そのような状況下で雨も降らずに終了できたのは イベント大成功の第一である
参加者にはいずれも喜んでもらい 感嘆してもらえたことも 大成功である
子ども達は舟形の氷の上のウミホタルを指に付けては
「指が光っている!見て!見て!」と大喜び
海に逃がす時も波打ち際の手前の砂の上にばら撒いた時の
すばらしいブルーの光の輝きは ワイングラスで見るのと同じような感嘆の声であった
子ども達は1匹づつ拾っては海に逃がしてやっていた
ブルーの光の洪水に十分に酔いしれてもらえた思う
遠方からの応募者も多く 大津市の人は落選したが
京都市の当選した親子は 今日は3時ごろからせんなん里海公園へ来ていた
…海を見るだけでも良いとか…
傳さんにうみべの森を案内してもらったが

中学生の男の子が「冬虫夏草」研究者で自宅に50個ほど持っているらしいが
うみべの森でも見つけてきた…蝉の死骸に生えているキノコである

冬虫夏草は400種類ほどあり 漢方薬に使われるのは一部らしいが
それでも うみべの森の自慢の種が一つ増えた
うれしいような 10年間も知らなかったことが恥ずかしいような複雑な気分である
もう一つの 新発見は大阪湾では3匹目のミナミスナガニの捕獲である
このような珍種がせんなん里海公園の砂浜に生息しているらしい
我々の知らなかった生き物がまだまだおりそうな気がしてくる」

by umibenomori
| 2012-09-15 21:47
| ウミホタル観察会
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